高杉真宙、食紅ペロリの不敵な“闇笑み”に「全てが艶めかし~」の声『私たちはどうかしている』

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浜辺美波横浜流星がW主演を務める水曜ドラマ『私たちはどうかしている』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第3話が8月26日に放送。インターネット上では、まさかの裏切りに驚きの声があった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマの原作は、累計発行部数200万部超の安藤なつみの同名コミック(「BE・LOVE」連載中/講談社) 。浜辺演じる可憐で才能にあふれる和菓子職人の花岡七桜と、横浜演じる創業400年の老舗和菓子屋のクールな跡取り息子の高月椿が、15年前に起こった和菓子屋「光月庵」主人の殺害事件を巡り、過酷な運命に翻弄されながらも強く惹かれ合う物語だ。

幼いころ、椿は殺された先代の樹(鈴木伸之)と亡くなった七桜の母・百合子(中村ゆり)が密会をしていたところを目撃。七桜は、彼からの言葉にひどく動揺するが、母親の無実を信じる。一方、女将・今日子(観月ありさ)は七桜と“さくら”が調査で同一人物だということを知り、いら立ちを隠せないでいた。

翌朝、今日子は、わざと赤の椿が施された着物を七桜に着せ「あなたはどこで育ったの?」「15年前、どこにいたの?」と追い詰める。発作を起こす七桜だったが、椿が助け舟を出し、難を逃れた。

そんな中、七桜の母親だと名乗る人物が訪ねてきているとの知らせが。七桜は、その女性(須藤理彩)と面識がなかったものの、話を合わせることに。しかし、今日子は信じておらず「(七桜を)追い出してやる」と画策していた。

母親と名乗る女性が小料理屋を営む夕子だと判明。「常連客に頼まれた」というが、七桜は何かと助けてくれる“謎の男性”(山崎育三郎)ではないかと考え始める。店に戻ると椿から「結婚式で出したいお菓子がある」と言われ、物置へ。そこで椿から「お前の目的はなんだ?」と問われ、閉じ込められてしまった。途方にくれる七桜だったが、物置で母の字で書かれている菓子帳を見つけ涙する。

改めて謎の男に会う決心がついた七桜は、食事を運んできた椿にキスをし、ひるませて逃走。物置から出られたものの、その瞬間に彼女の頭上から壺が落下。七桜をかばった椿は右手を負傷してしまう。彼は今日子の仕業だと考えており、七桜を守るために物置に閉じ込めたのだという。その不器用な優しさに驚くと、椿は「悪かったな。その方法しか思いつかなかった。とにかく、お前は俺のそばにいろ」と語りかけた。

その後も、今日子の嫌がらせが続く。七桜と椿は2人でなんとか乗り越えていくが、じつは裏では、今日子が見習い職人・城島裕介(高杉真宙)に大金を渡し操っていた。七桜の素性を調べたり、壺を落としたりしたのも彼の仕業。今日子が「あの壺はやりすぎよ」と告げると「だってムカつくんですよね。椿さん。いつも涼しい顔をして。絶望した顔を見たくなるんですよ」とポツリ。さらに「もっといいことを思いついた。奪うんですよ。大事なもの」と、赤い食紅を舐めながら不敵な笑みをこぼしていた。

ネット上では、さまざまな作品で“闇落ち”する役どころの多い高杉が、今回も今日子に操られる“悪役”を演じることが発覚したため「こんなに推しが闇堕ちして喜べるの高杉真宙ファンだけだと思う.....w」「珍しく優しくていい人でヒロインを助ける役だと思って見守っていたわけですが、そうですか、やはり、高杉真宙は高杉真宙でしたか」「着実に闇落ち系俳優の道を辿ってる(喜び)」「あの真宙君のエロさ!妖艶さ!!(;゚д゚)全てが艶めかし~」といった声が。

さらに、横浜と浜辺のキスシーンに「2話連続でキス見せられるなんてどうかしている」「毎回ハグだのキスだのするからキュンキュンしすぎて心臓持たないんじゃw」「キスで思考回路が停止しちゃう横浜流星ウブすぎてカワヨ」とのコメントもあった。

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