文音、父・長渕剛から真冬に冷水!壮絶すぎる子育てエピソードにネットでは「長渕カッコ良すぎる」

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女優・文音が、8月26日放送の『今夜くらべてみました』(日本テレビ系、毎週水曜21:00~)に出演。父・長渕剛との真冬の修羅場を告白し、インターネット上では「長渕カッコ良すぎる」という声が上がった。

ある共通点を持ったゲストをあらゆる角度から比較し、それをもとにMCのフットボールアワー後藤輝基SHELLY指原莉乃がトークを繰り広げる同番組。今回の企画は「恋のお悩み一斉調査! 恋愛白書2020」と題して、文音、光浦靖子ぼる塾きりやはるかあんり田辺智加)、いわたまありがゲスト出演し、進行は平成ノブシコブシ吉村崇が担当した。

初出演の文音は、恋愛に没頭した17歳の頃のエピソードを披露。地方の大学に通う彼を見送るはずが、離れたくない一心で一緒に飛行機に乗って彼の暮らす街まで行ってしまったそう。その頃実家では、娘が失踪したと大騒ぎ。文音はすぐに連れ戻され、合宿先の沖縄にいた父・長渕は彼の元に向かい、空手道場に呼び出した。そこで長渕は、「正座しろ」「お前がしたことは良いことか? 悪いことか?」と問い、彼が「悪いことです」と答えると、「じゃあ立て。歯食いしばれ」と告げたという。彼が覚悟を決め立ち上がると、拳で頭をコツンと小突き、「俺にまずは連絡しろ。男同士なんだから、こういうことがありましたと伝えてくれればそういうことにはならなかったかもしれない」と諭したという。

その頃、東京では長渕の帰りを恐れながら待つ文音の姿が。帰宅した長渕は、真冬の2月にも関わらず、「庭に出ろ」「セーターを脱いで正座しろ」と文音を座らせ、大きなバケツで頭の上から冷水をかけたという。「冷風が吹いてすごくブルブル震えていて凍っちゃうくらい寒かった」と振り返る文音。そこに、母・志穂美悦子もやってきて「『助けてもらえる!』と思ったら、もう一杯(母からも)冷水がかけられて『親に嘘をつくな』って……」と、長渕家の壮絶な子育てエピソードを語った。

そして大人になり、どうしてあの時、彼を小突いたのか父に聞いてみたという。すると、「女の子が純粋に一人の男性を追いかける情熱は許してあげたかった。純愛だからそれを自分の中で崩したくなくて殴らなかったんだ」と父の深い愛情を知ることができたと文音は語った。

このエピソードにネット上では、「長渕剛、しっかりした親だな」「剛の話は文音ちゃんに対する愛情を感じてウルッときたなぁ」「自分の子供と真剣に向き合ってる」「ヤベー、長渕カッコ良すぎるわ」といった声が寄せられていた。

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