永野芽郁が白目に…福田雄一おなじみの演出に視聴者反応「スタンプにほしい」の声『親バカ青春白書』

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ムロツヨシ永野芽郁が親子役で出演する日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第4話が8月23日に放送。インターネット上では、福田組には欠かせないあのシーンが登場して話題となった(以下、ネタバレが含まれます)。

福田雄一が脚本統括・演出を手掛ける本作は、ムロが演じる日本一の親バカ・小比賀太郎(通称:ガタロー)と、永野が演じるガタローの娘・さくらが繰り広げる“日本一バカでかわいい父娘の物語”。

大騒ぎとなった学園祭から半年が経ち、2年生に進級したガタローたち。ミスコンでの告白動画で人気となった根来恭介(戸塚純貴)は、YouTuberとして成功を収めていた。一方、畠山雅治(中川大志)には後輩の彼女ができたという。それを知ったさくらは白目をむくほどショックをうける。

そして、同じくさくら達の同級生の衛藤美咲(小野花梨)はアルバイト先で次々と人が辞め、人手が足りず困っていた。彼女を助けたいさくらだったが、ガタローはアルバイトに大反対。そんな中、ガタローが受け持つ小説の連載の打ち切りが決定した連絡が入る。彼が大学生になったと知らない担当からは、締め切りを守らないほか「去年から片手間でやっていますよね?」「作品に魂が入っていないというか……」と注意されてしまう。

収入先を失ったガタローは、さくらと共に、美咲のアルバイト先のカフェで働くことに。テキパキと仕事をこなす美咲に、同じくホール担当のガタローは度肝を抜かれる。ある日、ガタローが1人でホールにいると、客のいかつい男2人組が、高圧的な態度でガタローに接してきた。

聞けば、美咲の元カレだという。じつは彼女は元ヤン。地元・福岡から東京の大学に進学するため勉強を頑張り、きっぱり別れてきたというが、昨夜は家まで押しかけてきたという。

後日、美咲がカフェで働いているタイミングで、男がやって来てしまう。ガタローやさくらは心配するが、美咲は毅然とした態度で接する。「ツラ貸せ」という男に対し、アルバイト中だと断る美咲。業を煮やした男は、財布から万札を手に取り、店中にばら撒いた後、美咲の時間を買うと宣言した。「欲しけりゃ拾え!」と詰めると、美咲はゆっくりとお金を集め始める。男は大喜びするが、ガタローは「何もわかっていない」とバッサリ。美咲は、奨学金で大学に入り、生活費を自身でまかなっているからこそ、お金のありがたみがわかっているのだと告げる。男が怒りを露わにし、ガタローに詰め寄る中、美咲の蹴りが炸裂する。

ネット上では、永野の白目について多くの反応があり「永野芽郁の白目最高!」「あの白目ラインスタンプにほしい」「(手がける作品で白目シーンが多いため)やっぱり! 福田さん! 芽郁ちゃんに白目やらせた!!!」といった声があった。

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