大泉洋演じる東海林がリストラ候補に!?里中は衝撃の決意が固まりつつあって…『ハケンの品格』第7話

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篠原涼子主演の4月期水曜ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系、毎週木曜22:00~)第7話が、7月29日に放送される。

同ドラマは、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が主人公。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、という日本の雇用システムは平成で終わった。もはや、「サラリーマンになれば一生安泰」なんてのは幻想なのだ。日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている。「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」……。カオスと化したこの令和の時代、スーパーハケンの春子は、どんな働き方をしているのであろうか? 新しい時代の働く者の品格を問うドラマとなる。

新メンバーの杉野遥亮吉谷彩子山本舞香中村海人Travis Japan)、塚地武雅伊東四朗のほか、13年前の前作と引き続き小泉孝太郎勝地涼上地雄輔大泉洋TEAM NACS)が出演する。

<第7話あらすじ>
AIが打ち出したリストラ候補に東海林(大泉)が入っていたことがショックの里中(小泉)。そしてまだそのことを東海林には言えないでいた。

宮部社長(伊東)は、会社挽回の一手だと以前里中が提出した、S&F社直営のコンビニを作る企画書を差し出す。

「コンビニの企画、死にもの狂いでやります」

里中は、営業企画課の仲間たちと、プロジェクトに没頭していく。大前春子(篠原)のアイデアで、子供連れや、働くお母さんに便利な店という店舗のイメージも固まっていく。

そんな中、里中のPCにあったリストラ候補名簿が流出してしまう。自分の名前を見た東海林は言葉を失い、候補になっている社員たちはパニックに。プロジェクトが成功したら里中が取締役に昇進することも判明し、リストラ候補の社員は裏切られたとやけをおこす始末。

一方で、トラブルが続きながらも、コンビニのパイロット店舗は出来上がっていく。実はその間、里中の中では、衝撃の決意が固まりつつあった……。

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