乃木坂46齋藤飛鳥がバックハグ&キス!? イメージ真逆の役に「理想をパンパンに詰め込んだ感ある」の声『リモートで殺される』

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本田翼主演のスペシャルドラマ『リモートで殺される』(日本テレビ系、22:30~)が7月26日に放送。インターネット上では、乃木坂46齋藤飛鳥の役どころに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

企画・原案を『あなたの番です』(日本テレビ系)の秋元康、監督は映画『スマホを落としただけなのに』の中田秀夫が務める本作。緊急事態宣言での自粛期間でリモートで集まった高校の同級生、野島絵里(本田)、野村優作(新田真剣佑)、藤原太(柄本時生)、井上透(早乙女太一)、北川淳二(前野朋哉)、松園佳代子(前田敦子)が事件に巻き込まれていく。

勤務先の漫画喫茶に刑事がやって来て「古郡一馬くんを知っていますね?」と訊ねられたという太。佳代子も知らない番号から着信があったり、絵里の実家に地元の警察がやって来たりと周囲が騒がしい。「一馬が犯罪に巻き込まれたのか?」と頭を悩ませる中、仕事で遅れてきた透が入室。自身も警察から連絡があり、一馬とはたまに会っていると告白した。そこで、元恋人の絵里のことを「どうしているかな」と気にかけていたという。再び仕事で透が退室すると、絵里は4人に「(透が)ウソをついている」と語る。一馬とは定期的に会っているため、心配するわけがないという。続けて、絵里は、高校の同級生・田村由美子(齋藤)について、一馬が「自殺なんかじゃない」とむきになって言っていたと回顧した。

高校時代、絵里らが学校で薬物パーティーをする中、由美子は学校の屋上から身を投げて死んだ。進学どころか退学になるため、自分たちの保身のこともあり逃げた絵里たち。当時を振り返っていると、ニュースで一馬の家が全焼し、身元不明の焼死体が発見されたニュースが流れた。透が戻ってきたので嘘を追及すると、一馬が高校時代の事件について何者かに脅されており、脅迫者からは、警察に証言しなければ、屋上にいた人物たちを「殺していく」と言われたという。

由美子は自殺ではなく他殺。パーティーに参加した誰かが殺した可能性がある……。6人が追い込まれていく中、佳代子の自宅に来訪者が。なかなか戻ってこないため、淳二がバイクで様子を見に行く。しかし、淳二が到着する前に、佳代子が頭から血を流した状態でカメラに映った。残りのメンバーがパニックに陥っていると、透が、由美子の遺書の中身を「覚えているか?」と語りだす。

遺書には、交際した男性の子を身ごもっていたが、中絶をせまられ自殺すると書かれていた。当時、彼女がいろんな男性と噂になっていた中に、優作の名前もあった。しかし、本人は「お前らが思っている関係じゃねーよ」と否定した。

高校時代、優作が授業をさぼっていると、由美子がやって来た。「なんでつまんなそうな顔をしているの?」と言い顔を近づける由美子。慌てた優作が「なんでお前なんかとチューを……」と拒否すると、由美子は「じゃあする?」「しようよ」と後ろから抱きついた。さらに、太の前でも危ない行為をして慌てさせるなど、ちょっかいをかけていたという。

そんな思い出の数々に、透は「さみしい」という言葉で同級生を手玉にとっていた“自由気ままなメンヘラ”が、男のために自殺をするとは思えないという。遺書は偽装されたものであり「そいつが誰だか想像がついている」と話すと……。

ネット上では、事件の考察で盛り上がる中、齋藤のイメージと真逆の役どころに「飛鳥ちゃんの演技ゾクゾクして凄かったわ(^^)笑」「しようよ連呼も制服姿で後ろから抱きつく飛鳥さんも全て可愛すぎ」「バックハグされたいのは俺だけか?」「大人達が理想をパンパンになるまで詰め込んだ感ある」といった声があった。

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