有吉弘行、松尾伴内に頼りすぎる元小室ファミリーに“洗脳”を指摘「変な占い師に捕まった女優」

公開:

tohkoが、7月25日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演。松尾伴内に頼りっぱなしであることを反省しにやって来た。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後は反省人が行う「禊」を見届ける。

1998年、小室哲哉ファミリーとしてデビューしたtohko。デビュー曲「BAD LUCK ON LOVE 〜BLUES ON LIFE〜」が32万のヒット、同年「ふわふわふるる」で日本レコード大賞新人賞を受賞した。そんな彼女が、接点のなさそうな松尾を尊敬しているという。松尾は、ビートたけし率いるたけし軍団として、体を張った芸でお茶の間の人気者になったベテラン芸人。tohkoは松尾を“師匠”と崇め、バラエティ番組やライブに出演する際は、相談をしているという。スタジオには2人そろって登場した。

ミュージカルで出会ったと振り返るtohkoと松尾。劇中で、松尾の頭をスリッパで叩かなければならないシーンがあった。そこで松尾が「音が命」と、音の鳴りやすいスリッパを買ってきてくれたことで、仲が深まったという。有吉が「恋愛感情はないんですよね?」と問うと、tohkoは「あっ、ないです」と即答。松尾はバラエティの師匠として「少しはタメてよ! そういうときは、すぐ答えないの」と早速アドバイスを送った。「私にとっては絶対」と心酔しているtohkoに対し、しびれを切らした有吉は「洗脳されているんですよ。変な占い師に捕まった女優さんみたいな」と例えて笑いを誘った。

ここで、彼からの教えを記した「バラエティー六か条」のノートも紹介。「声を張る」「質問されたらすぐに答える」などと書かれているのを見た有吉は、バラエティでどう立ちまわるかと言うよりも、松尾と長年番組で共演している明石家さんまと「どう付き合うか」のアドバイスであると指摘。さらに、エピソードがある時は「MCの目を見て訴える」と書かれているのを見つけると「さんまさん対策なのよ!」とツッコミを入れていた。

PICK UP