K-1ファイター城戸康裕、コスプレにハマりすぎて練習できない悩みを告白「命かけてます」

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K-1ファイターの城戸康裕が、7月18日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「コスプレが好きすぎて周囲を困らせていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃大久保佳代子

この日は、現役生活23年目を迎えるベテランK-1ファイターの城戸が登場し、練習そっちのけでコスプレにハマっていることを打ち明けた。昔から器用だったという城戸は、1か月かけて作り上げた『ドラゴンボール』のフリーザや、『ドラゴンクエスト』のゾーマなどのコスプレ姿を自身のSNSにアップ。その完成度はコスプレ大会で優勝するほどで、城戸は「練習よりコスプレ作りのほうが全然大事です。コスプレに命をかけてますね」と言い切った。

さらに城戸は、試合前に流れる“煽りVTR”でも、ヤンキーのコスプレや政治家のコスプレ、キャバ嬢のコスプレなどを披露。会場では大いにウケるそうだが、後輩のK-1ファイター・武尊からは「一つ前が城戸さんの試合で、変な面白い感じの空気にされて、集中力落ちましたね」とクレームを付けられていた。

とにかくお客さんを笑わせたい一心でコスプレを行っている城戸だが、“煽りVTR”がスベってしまったこともあったそうで、「調子に乗ってたんでしょうね。こんくらいでやるかってやったら、バチーンと、誰も何とも言わない空気」と回顧。スベリまくった“煽りVTR”の後にリングインしなければならず、城戸は「もう、ガクガク震えてきちゃって」と、振り返っていた。

城戸のコスプレ歴は約12年にもなるそうで、大久保からの「作っている間に筋力とか落ちてきません?」という質問には「練習ができないのが悩み」と吐露。コスプレにハマりすぎて練習時間が足りないことを嘆くと、有吉から「こっち(コスプレ)やめなさいよ!」とツッコまれてしまう。

そんな城戸への禊は「渾身のコスプレをSNSにアップして、2万“いいね!”がつくまで更新」に決定。最高でも7500“いいね!”しか付いたことのない自身のSNSでのチャレンジに、城戸は戸惑いながらもやる気を見せていた。

禊当日、さっそく材料を買ってきて、手際よく『ドラゴンクエスト』のミイラ男や『ドラゴンボール』の魔人ブウのコスプレをしてみせるが、“いいね!”の数は2万には遠く及ばず。そこで、助っ人として38万人のフォロワーを持つ後輩の武尊を招き、2人で『ズームイン!!SUPER』のマスコットキャラクターであるズーミンとチャーミンに扮することに。2人は、5時間かけてコスプレ衣装を完成させ、ズーミンとチャーミンになりきっていた。

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