篠原涼子、大泉洋演じる東海林に「この不祥事課長!」と一喝!ディスり連発も「はよ結婚して!」の声『ハケンの品格』5話

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篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第5話が、7月15日に放送。インターネット上では、大泉洋TEAM NACS)演じる東海林武と篠原演じる大前春子のやりとりに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が、かつての勢いを失った食品商社S&Fを救うために、13年の時を経て帰ってくるところから始まる物語。

旭川支社に勤務していた東海林が、本社の営業事業部・課長に就任。自身が北海道で手がけた「黒豆ビスコッティ」を全国展開する企画に取り組む。大学教授から得られたダイエット効果を証明するデータと、北海道の女性100人にアンケートを実施しお墨付きをもらったという彼だが、春子は「味はおいしいですが、不祥事の匂いがします」とつぶやく。東海林が「いちゃもんお時給ロボットが!」と対抗すると、春子は「フン!」と返した。

「黒豆ビスコッティ」の全国展開に向けた準備が着々と進む中、お菓子雑誌の取材をきっかけに、「黒豆ビスコッティ」の成分データの改ざんが発覚。社内でも検査分析士の資格を持つ春子が成分を調べたところ、やはりダイエット効果は得られず。翌日謝罪会見を行うことになった東海林に対し、春子は「この不祥事(東海林)課長!」と切って捨てた。

その頃、北海道から「黒豆ビスコッティ」を作る「北乃菓子工房」の社長が上京。データ改ざんの件で被害をこうむり「このままだと工場がつぶれそう」と聞かされた春子は、退社後だったのにも関わらず、会社に戻る。ジクソーパズル検定1級の彼女のほか、里中、浅野務(勝地涼)も協力して、部長の宇野一平(塚地武雅)の命令でシュレッダーにかけてしまったアンケート用紙を一晩かけて復元した。

翌日、春子は出勤してきた東海林に「自分の言葉で謝りなさい」と促した。謝罪会見ではごまかすしかないと返答されると「あなたには無理です」とバッサリ。彼の過去を持ち出しつつ「このオヤジは、大風呂敷を広げるくせに、一番大事なときにウソをつけない男」だとし、復元したアンケートを渡した。

謝罪会見では春子のフォローもあって成功。会見でのまっすぐな東海林の姿勢に感動したのか「黒豆ビスコッティ」の注文が殺到し、結果オーライという形になった。そのころ、春子は徹夜をしたことが原因で支離滅裂な言動や行動を繰り返し、壊れていた……。

ネット上では、東海林に対する春子のナイスフォローや、信頼し合っているにも関わらず、悪口の言い合いをする2人に「口では強く言ったりしていても、実際は人一番仲間思いなのが大前春子の魅力だよね」「(東海林と春子に)もーー!! はよ結婚して!!!」「いい歳した大人、永遠とこのやりとり続けてくれ」といった声があった。

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