神尾楓珠、小池徹平演じる一真と直接対決「絶対に、お前を許さない!」『ギルティ』第7話

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新川優愛が主演を務める木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第7話が、7月16日に放送される。

累計発行部数150万部を突破した丘上あい原作の人気コミックが原作。身近な人々から数々の裏切りにあって幸せを奪われ、許されない純愛に揺れるヒロインが、苦悩しながらも強く生きる姿を描く。

第6話では、瑠衣(中村ゆりか)が秋山(町田啓太)の義理の妹だという事実を爽(新川)が突き止める。これまで爽に優しい目を向け続けてきた秋山と爽を窮地に追い詰め続けてきた瑠衣が兄妹だったという驚愕の事実には、SNSで「てか、妹にはビックリした、鳥肌たった……」「まってすごい複雑だしドロドロすぎるんだけどまじすごいやばい、、、、、、、」と悲鳴にも聞こえる感想があふれた。

一方で、職場の後輩だった寺嶋(神尾楓珠)が瑠衣の協力者だったことも発覚。さらにその寺嶋の正体は、一真(小池徹平)が爽の前に結婚していた弥生(智順)の弟・睦月である事も分かる。放送のラストは、事実を知り愕然とする一真のもとに寺嶋から電話がきて、「俺のこと覚えてる?」という挑発をする場面で終わった。爽の事を追い詰め続けていた瑠衣や寺嶋の正体が判明し、複雑に絡まるドロドロな人間関係が少しずつ紐解かれた。

また既報の通り、第7話から瑠衣の母親・及川明奈役として矢田亜希子が出演。第6話で瑠衣は秋山の義理の妹だという事が明らかになったものの、まだまだ謎が多く残っている。矢田が演じる明奈が瑠衣の過去を紐解くキーマンになる事は間違いない。

そして、ついに正体が明らかになった寺嶋の復讐の思いが爆発。寺嶋からの電話で呼び出された一真は、寺嶋と弥生に会うためにある場所へ向かう。そこで一真は衝撃の事実を知らされることになる。さらに、寺嶋は「絶対に、お前を許さない!」と一真に迫りナイフを突きつけ……。一真を愕然とさせる衝撃の事実とは? そして寺嶋が瑠衣に協力する理由とは? 迫真の演技を見せる小池と神尾の対決シーンに注目だ。

<神尾楓珠 コメント>
――今回の見どころでもある寺嶋と一真の直接対決の場面について一言お願いします。

とにかく寺嶋の復讐の思いを一真にどんどんぶつけていくシーンです。寺嶋として「ずっとターンを譲らない」「ずっとこっちのターンでいく」というイメージを持ちながら芝居をしました。

――第7話を見る視聴者に向けてコメントをお願いします。

寺嶋が“ただの悪いやつ”に見られないように、という事を意識してお芝居をしています。7話で明らかになる寺嶋の過去、そして今の状況を丁寧に演じているので、その姿を見て寺嶋に感情移入してもらえたら嬉しいです。

<第7話あらすじ>
爽(新川)は一真(小池)から、寺嶋(神尾)の正体が、一真の元妻・弥生(智順)の弟・睦月だと聞かされた。一真に電話をかけてきた寺嶋は「姉貴が会いたがってる」と告げる。一真は、寺嶋と弥生に会いに行くことに。爽は、寺嶋と会うのは危険だと言って止める。しかし、一真は「自分がまいた種だから」と、寺嶋と弥生に向き合う覚悟だった。

瑠衣(中村)と寺嶋は手を組み、お互いの目的を果たそうとしていた。秋山(町田)から、瑠衣をそっとしておいてほしいと頼まれた爽だったが、瑠衣と寺嶋を止めなければならないと決意。彼女は瑠衣のマンションを訪ね、瑠衣に向かって妻として一真を守ると宣言する。その後、瑠衣は、“守れるもんなら、守ってみれば?”というメッセージを爽に送り付ける。

一真は寺嶋と弥生に会うため、ある場所へ向かった。そこで一真は、衝撃的な事実を知らされる。「絶対に、お前を許さない!」と迫る寺嶋。さらに寺嶋は、一真にナイフを突きつけ「社会的に死ぬか? 今この場で死ぬか?」と究極の選択を迫るが……。

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