篠原涼子が大泉洋の髪を“リモート”で巻く!?待望の本格共演にネットは「13年間生きてきてよかった」の声『ハケンの品格』第4話

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篠原涼子が主演を務めるドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の4話が7月8日に放送。インターネット上では、大泉洋の本格復帰が判明し、歓喜に沸いた(以下、ネタバレが含まれます)。

篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子(篠原)が、かつての勢いを失った食品商社S&Fを救うために、13年の時を経て帰ってくるところから始まる物語。

北海道・旭川に出張へ行った里中賢介(小泉孝太郎)。旭川支社に勤務する支社長補佐・東海林武(大泉)は「アイツ……とっくり何してる?」と春子を気にかける。ここで里中から「電話してみる? 東海林さんの声聞いたら驚くって」と良いパスがくるも、東海林は「忙しい」と拒否。自分の言葉であっさりと引き下がろうとする里中に「でも、賢ちゃんがそこまで言うなら仕方ないよ」と電話をすることに。

東海林の提案で、春子がどんな反応を示すのか予想。驚いて無言だという里中に対し、東海林は、春子のモノマネをまじえつつ「『誰だか記憶にございませんが、何か?』こうだよ」と見当をつけた。本社に電話をし「サプライーズ! 東海林だよ。何か言えよ!」とうながすも、春子は何も言わない。

上機嫌で里中の勝ちだと話しつつ「面と向かうと言えないこともあるから、今言っておく。あのときのことは感謝している」と本音を吐露。しかし、いつのまにか電話の相手は浅野務(勝地涼)に変わっていた。時刻は17時。春子は定時で帰ったのだった。東海林は「……髪の毛が巻いてきた。アイツ、リモート操作もできるのか?」といら立ちを露わにした。

そんな中、毎日けだるそうに働く新入社員・井手裕太郎(杉野遥亮)が、S&F社との最重要取引先である「テイスト・オブ・ライフ」の女社長・美香(キムラ緑子)の息子であることが発覚。そこで、社長・宮部蓮三(伊東四朗)が「生き生きと働く姿を(美香に)見せたい」と営業事業部の部長・宇野一平(塚地武雅)に連絡をしてきた。しかし、裕太郎の姿がない。そのころ彼は、自分の言動がきっかけで配る予定がなかったサンプル商品が取引先に渡ってしまった責任を感じ、冷蔵倉庫で回収品の整理をしていた。

美香が本社に来たものの、裕太郎が見つからない。春子は彼が冷蔵倉庫にいると察知し、迎えに行くも、停電で2人して閉じ込められてしまった。その後、春子の活躍はもちろん、北海道から帰ってきた東海林や里中のフォローもあって一件落着となった。

後日、東海林が本社の営業事業部・課長に就任。挨拶をした際には、春子と東海林が睨み合う形に。ほかにも、東海林を見た春子が「その髪の毛……雷に打たれたんですか?」と驚いたり、東海林が彼女に対して「ますます人間らしさがなくなっている。そのうち機械の体を手に入れる」と悪口を言ったりと2人の“犬猿の仲”ぶりは健在だった。

ネット上では「大前春子vs東海林課長が見れるなんて!」「東海林さん、一生懸命、春子にアピールすること可愛い」「13年間……生きてきてよかった……」「恋愛ドラマより心に来る」といった声があった。

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