千鳥大悟、ブラマヨ吉田と一触即発!?若手時代の無礼を回顧「あんたの顔より…」『しゃべくり007』

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千鳥ノブ大悟)が、7月6日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系、毎週月曜22:00~)に出演。ブラックマヨネーズ小杉竜一吉田敬)とのエピソードや上京時代の苦労話を語った。

大阪で活動していた若手時代を「イタかった」と表現したノブ。21歳のころ、ブラックマヨネーズが司会をしていたオーディションライブに出演し、舞台上でトークをすることがあった。大悟に向かって吉田が「汚いジーパン穿いてんな」とイジると、大悟は「あんたの顔よりマシじゃ」と返し、会場を静まり返らせてしまったという。今では柔和なイメージがあるノブも、当時はツッコミができず、ただ睨んでいたと振り返った。その後、先輩から注意されたこともあって、楽屋へ謝罪に行くと、吉田は「ゴリラくらい暴れていた」という。その姿を見て、2人は謝らずに帰ったとのこと。10年後、エピソードを交えつつ、吉田に謝罪。「覚えていないですよね?」と問うと、本人からは「1回も忘れたことはない」と返されたと話し、スタジオを笑いに包んだ。

上京して7年、ここ数年でようやくブレイクした千鳥。上田晋也くりぃむしちゅー)が「(当初は)東京が合わないと思っていた?」と質問すると、大悟は「思って……いました」と正直に答えた。一方、大悟のキャラクターはすぐ覚えられるものの、ノブは「全員に無視されてんのか」と思われるほど、手ごたえがなかったという。番組出演時、音声さんにマイクをつけてもらう際も「のぼるさん」と呼ばれることもあったという。

そんな千鳥だが、最近は“イケてるオシャレ女子”のファンが多いという。しかし、本人たちには実感がなく、単独ライブをしてもおじさんばかり。1000人規模の会場で公演をしても「男の40代がほとんど」とノブ。出て行っても「ウゥー」という唸り声のような声援で「狼でもおるんか」と思ったという。昔から同じ劇場に出ていた福田充徳チュートリアル)が、若手時代は怖い印象だった大悟に“かわいげ”が出てきたと分析。上田も「確かにチンピラ加減は減った」と述べると、大悟は「バッチバチのスケベ女は僕の方に来る」と話して笑いを誘った。

番組では、彼らのファンだという女性にコメントをもらったと写真付きで紹介。エステティシャンの女性から「大悟さんの昭和の男感がカッコいい」と読み上げられると「“さっきバッチバチのスケベ女”って言っていたからヤバいよ!」と有田哲平(くりぃむしちゅー)。大悟は「そういうエステじゃない」と否定した。

その後も、千鳥が追い詰められる企画を行うなど、彼らの魅力を堪能できる番組内容に、インターネット上では、「衰えた腹筋が千鳥によって生き返ってる」「ほんとボキャブラリーが天才」「今日仕事ですげーストレス感じてたけど、気付いたら無くなっとるわ」といった声があった。

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