久本雅美&柴田理恵『ハケンの珍客』で18年ぶりにドラマ共演!

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久本雅美柴田理恵が、篠原涼子主演『ハケンの品格』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)のスピンオフ『ハケンの珍客』(地上波初回放送終了後からHuluにて毎週独占配信)の第4話(7月8日配信)に出演することがわかった。

13年ぶりに帰ってきた大前春子(篠原)の変わらぬ暴れっぷりが話題を呼んでいる本編もさることながら、先輩社員が誰もいない営業企画課で起こる珍事件? に新入社員の井手裕太郎(杉野遥亮)、三田貴士(中村海人)、派遣社員の福岡亜紀(吉谷彩子)、新人派遣社員の千葉小夏(山本舞香)の4人が巻き込まれていく、ドラマ本編と平行するもうひとつの物語、Huluオリジナルスピンオフ『ハケンの珍客』。

これまで3本が配信され、八嶋智人演じるスーパーハケン(?)の一之江和美や、ふせえり演じる五輪薫になんとか食らいついて事無きを得た4人だったが、第4話に、ワハハ本舗から久本&柴田が出演することが決定した。2人が同じドラマに出演するのは2002年以来、実に18年振りとなる。久本&柴田からコメントが到着。以下に紹介する。

<久本雅美 コメント>
ハケンさんの置かれている立場だったり、社会の状態だったりを描きながらも、篠原さん演じる大前春子が、ズバッと、スカッとさせてくれる『ハケンの品格』は大好きな作品だったので、スピンオフ『ハケンの珍客』に出演させていただいて、ハケンの珍客になれて光栄です。柴田さんとも久しぶりの共演で、この間会ったときに話したら、二重橋直子を台本で読んだとき「久本っぽいな……」と、私が演じる事を知る前に思ってくれたらしく、その事も含めて嬉しいですね。出演させていただく4話から、世の中の状況も考えて撮影手法が変わるんですが、やってみるととても面白く、より映像表現の幅が広がった素晴らしい工夫になっているなと感じています。『ハケンの品格』を愛する多くの方々もきっと楽しんでいただける作品になっていると思いますし、私も出来上がりが楽しみです。みなさんも是非楽しみにお待ちください。

<柴田理恵 コメント>
とにかくスカッとさせてくれる『ハケンの品格』が前作からとても好きでしたので、その作品のスピンオフ『ハケンの珍客』に出演させていただけると聞いた時はとても嬉しかったです。ただ、出演させていただく4話から、撮影、演出の仕方が変わるという事で……最初聞いた時は「どういうこと??」と思ったのですが、理解してからは「面白そう!」という気持ちに切り替わり、実際やってみても新鮮で凄く楽しかったです。ストーリーも面白く、二重橋という役を誰が演じるのか、台本をいただいた時から気になっていたのですが、久本が演じると聞いて、「ぴったりだな」と思いました。映像表現、そして私演じるプロデューサーと、久本演じる二重橋が、一体どんな風に新人社員を振り回すことになるのか……、是非楽しんでいただけたらと思います。

<あらすじ>
『ハケンの珍客』撮影現場に到着した井手裕太郎を演じる杉野と、三田貴士を演じる中村。そろそろ撮影にも慣れその日も順調にスタートするかと思いきや、突如現れた女性プロデューサー(柴田)が二人に告げた衝撃の宣言により、まったく予想もしなかった新機軸ドラマが展開することに!?

新入社員の裕太郎と三田は、ハケンの福岡亜紀(吉谷)と千葉小夏(山本)にすすめられ「ようじ屋」に向かう彼らが遅めのランチを堪能していると、先輩社員・浅野務(勝地涼)から運命の一本の電話が……。慌てふためいた裕太郎と三田は、再び派遣会社ワークゼアの田無元(永野宗典)にハケンを依頼、そのスキルにすがることにする。

彼らの前に現れたのは、スーパーハケン・大前春子ほどではないが「スーパーなハケン」二重橋直子(久本)だった……。

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