今井翼、眞島秀和と“ヒミツ”を共有!?『おじさんはカワイイものがお好き。』

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眞島秀和が主演を務めるプラチナイト木曜ドラマF『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日本テレビ系、8月13日スタート、毎週木曜23:59~)に、今井翼桐山漣藤原大祐の出演が決定した。

渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もデキるイケオジは、「カワイイものが好きすぎるおじさん」だった! 見た目とのギャップがあり過ぎるヒミツを致命的な機密のように抱え、葛藤しながら暮らす姿が大悶絶必至の“おじカワ”コメディドラマ。原作は、ツトムの「おじさんはカワイイものがお好き。」。

「カワイイもの好き」をひた隠しにしながらも、心の底では誰かと一緒に「好き」な気持ちを共有したいと夢見ていた小路三貴(眞島)。43歳にして初めてヒミツを共有する相手が、今井が演じるデザイナーの河合ケンタ。ダンサーのようなチャラい出で立ちながら、小路と同じく「カワイイもの」が好きで “同志”として小路と心を通わせていく。推しキャラは「くまのがっこう」のジャッキー。まっすぐ純粋に推しキャラに愛を注ぐ眞島と今井の微笑ましい姿も見どころだ。

桐山が演じるのは、社内で人気者の小路に一方的にライバル心を燃やす鳴戸渡。鳴戸は部下や小路に対して物言いが厳しくヒステリーを起こしがち。陰で“ワンレンメガネ”と言われて嫌われているが、実は大の猫好きという一面を隠し持つ営業課長にふんする。

アメリカ帰りの大学生で小路の家に居候することになる甥・仁井真純役には、昨年俳優デビューしたばかりの新人・藤原を抜擢。少女漫画家を目指しており、漫画を日々SNSにアップしているが、なかなか小路や母親に言い出せずにいる。小路やケンタ、鳴戸と交流しながら成長していく姿が描かれる。

<今井翼 コメント>
――役どころについて。

小路さんと同じくなかなか人に言えない趣味を持った、一見近寄りがたい見た目のデザイナー役です。見た目に反して、純粋にかわいいキャラクターを愛しているというギャップを持ったケンタを楽しんで演じたいと思います。

――視聴者へのメッセージ。

自分が好きなものを純粋に好きだと言えることの素晴らしさを、皆さんに楽しく感じていただければと思います。

<桐山漣 コメント>
――役どころについて。

鳴戸渡は小路三貴をライバル視するとなりの課の課長です。仕事に厳しく、小路さんの課に何かとガミガミいちゃもんをつけては、課のOLたちにはワンレンメガネと呼ばれる嫌われもの。小路さん達に仕事場にかわいいものは必要ないと言い続けるが、本人の裏の顔は猫が大好きで猫カフェに通うほど。小路さんをライバル視するあまり嫌味なやつになってしまうところがあるが、孤独で本心は友達がほしかったり猫に好かれたい願望があったりと憎めない可愛いところもあります。

――視聴者へのメッセージ。

見どころは小路さんやケンタと一緒に仕事をすることになり仕事仲間と助け合うことを学んだり、真純と知り合うことがきっかけで友達の素晴らしさを学んだり鳴戸の成長も見られます。人の裏の顔が作り出すかわいい物語ですが鳴戸の仕事の顔、猫を前にした顔の切り替えを大切にワンレンメガネの魅力を最大限に引き出して演じていきたく思います。

<藤原大祐 コメント>
――役どころについて。

アメリカから帰国して東京で家を探すまでの間、小路さんの家に居候させてもらう甥っ子です。小路さんはカワイイものが好きであることを隠していますが、実は真純も少女漫画が大好きで漫画家を目指していることを隠しています。小路さんとの何気ない会話の中で真純は物語の核心を突くような一言をぽろっと口にするので、是非注目して見て頂きたいです。

――視聴者へのメッセージ。

眞島秀和さん、今井翼さん、桐山漣 さん、という豪華な方々と共にこの作品でお芝居ができることが本当に嬉しいです。見てくださっている方にこのドラマを楽しんでもらえるように、物語のテーマを伝えられるように、頑張ります!

<小島祥子プロデューサー コメント>
個性豊かで魅力的な素晴らしいキャスト陣が揃い、見たことのないドラマができる期待感でいっぱいです! クールで渋いイメージの眞島秀和さんが“パグ太郎”を溺愛する姿はギャップ萌え必至。外面と内面のギャップが大きいだけでなく心の中の感情もものすごく忙しい難役ですが、それを見事に表現してくださっていて、撮影のたび感動しています。

ワイルドでチャラい外見ながら繊細な内面を抱えたケンタ役の今井翼さん、一見嫌味な“ワンレンメガネ”ながら猫ちゃん大好きでまっすぐな鳴戸役の桐山漣さん、まだ幼さの残る甥っ子ながらもしかしたら4人の中で一番大人かもしれない真純役の藤原大祐さんと、それぞれにギャップのある人物像をどのように表現されるか、楽しみにして頂ければと思います。

原作コミックスを拝読したとき、他人に認められても認められなくても、好きなモノがあるということはそれだけで豊かで幸せなことだなと思え、とても元気づけられました。登場人物たちはみなそれぞれに不器用ですが、どこか愛せるやさしいキャラクターばかり。彼らが思い思いに“推し”を愛でる姿、互いに心の距離を近づけていくさまからは、“好き”な気持ちに正直に生きる勇気がもらえます。先行きの不安な世の中ではありますが、ひととき現実を忘れ、深夜にコッソリ萌えて癒されるドラマを目指した いと思います。異色の“おじカワ”コメディに、是非ご期待ください!

<あらあすじ>
オフィス内装を手掛ける会社に勤める小路三貴(眞島)は、渋く、紳士的で、容姿端麗。仕事もデキる社内でも評判のイケオジ。社員たちには公言していないが、実は「カワイイものが大好き」で、推しは犬のキャラクター・パグ太郎。カバンの中に忍ばせたパグ太郎グッズを見ては密かに癒されている。

アメリカ帰りの大学生の甥・仁井真純(藤原)が新居が決まるまで小路宅に居候することに。「カワイイもの好き」を隠すため、小路はパグ太郎を泣く泣くクローゼットに仕舞い込む。主人公・小路の“同志”となるデザイナーのケンタ、小路に一方的にライバル心を抱く同僚の鳴戸、そして甥の真純らカワイイもの好きな男たちが時にぶつかり、すれ違いながらも少しずつ心の距離を近づけていく。

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