中村倫也演じる明智、マリアの陰謀“毒入り和菓子ロシアンルーレット殺人”にどう挑むのか!?『美食探偵』最終話

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中村倫也が主演を務める日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の最終話(第9話)が、6月28日、通常より30分早い22時から、最終話スペシャル拡大版として放送される。

原作は、数多くのヒット作を飛ばす東村アキコが手掛ける初のサスペンス漫画。容姿端麗だが、超超変わり者の美食家探偵・明智五郎(中村)が、類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦・マグダラのマリア(小池栄子)と対決する“恋する毒殺サスペンス”。

<最終話(第9話)あらすじ>
奈落の底へ身を投げて姿を消した明智(中村)とマリア(小池)。その夜、心配する苺(小芝風花)のもとに疲れ果てた明智が現れる。桃子(富田望生)は、何も語らない明智がマリアを殺してきたのではないかと推測する。

マリアが消えて半年――。細々と探偵業を続けていた明智を母・寿々栄(財前直見)が訪ねてくる。国際的なサミットで出す茶菓子の選定会が扇屋系列のホテルで開かれることから、寿々栄は跡取りとして明智を公の場に引っ張り出そうと考えていた。しかし、政府の要人も参加する選定会当日。会場では老舗和菓子店のスタッフに扮したマリア・ファミリーが暗躍し、毒入り和菓子によるロシアンルーレット殺人を企てていた。

マリアの陰謀に気づく明智だが、目の前で寿々栄が毒入り和菓子を口にし、さらに政府の要人が毒にあたり死亡! 混乱の中、警備に駆り出されていた上遠野警部(北村有起哉)と高橋刑事(佐藤寛太)から犯人を問い詰められた明智は、なんとマリアの手を取り現場から逃走する。一方、クルックー(声:水卜麻美)によって老舗和菓子店が架空の店だと気づいた苺は伊藤(武田真治)たちに拉致されていた。

その夜、明智はマリアから届いた「最後の晩餐」への招待状を手にマリアのアジトへ向かう。明智、マリア、苺、そしてマリア・ファミリー、それぞれの思いを胸に幕を開ける最後の晩餐。そこには、衝撃の結末が待ち受けていた……!

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