戸塚純貴&小野花梨、ムロツヨシ&永野芽郁の同級生グループに参戦!『親バカ青春白書』

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ムロツヨシ永野芽郁が親子役で出演する、8月スタートの日曜ドラマ『親バカ青春白書』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)。このほど、戸塚純貴小野花梨が出演することがわかった。

本作は、原作なしのオリジナルドラマで、『今日から俺は‼』などでおなじみの笑いのヒットメーカー・福田雄一が脚本統括・演出を務める。同級生となった、たった二人の「父と娘の親子」が、大学生活で絆を深める家族の愛の物語。核家族の時代からこそ、父であり、母であり、祖父母でもあり、ともだちであり、同級生でもある父と娘の、とっても微笑ましい「家族の愛」を描く。ムロと永野のほか、中川大志今田美桜新垣結衣の出演が決まっている。

戸塚は、『スーパーサラリーマン左江内氏』『今日から俺は‼』に続き、この作品で日本テレビの福田監督作品には、3作品連続の出演となる。戸塚が演じるのは、小比賀賀太郎(おびか・たろう、通称ガタロー/ムロ)とさくら(永野)たちが入学した立青大学の同級生の1人、根来恭介(ねごろ・きょうすけ)。漁師の息子で和歌山県出身。登録者数がわずか20人程度という自称YouTuber。自分のYouTubeチャンネルのために、全力を注いでいるものの、なかなかヒットには恵まれない。楽して儲けたいという向上心ゼロの男で、とにかく惚れっぽい。さくら以外にも、色んな女の子に告白しまくってはフラれまくるが、この告白が、彼のその後の人生の転機となる。

一方、小野は、福岡県出身の衛藤美咲(えとう・みさき)を演じる。美咲も同じ同級生グループの1人だが、彼女はひたすらバイト三昧の毎日を送っており、何らかしらの理由がありそう。また、元ヤンとのうわさもチラホラ。アルバイトをしたことがないさくらが、初めてバイトを始めるときに、同じ喫茶店で働く美咲がさくらの指導役になる。なぜか、そのバイト先では、ガタローも一緒にバイトを始めることになるなど、小比賀親子と学校以外でも一緒に過ごすことが多くなる役柄だ。

小比賀親子が、常につるんでいる6人グループが、これで全て発表になった。この6人が織りなす甘酸っぱい(?)大学生活に注目だ。

<戸塚純貴 コメント>
自称、福田組の秘密兵器としてやってきましたが、近年秘密にされすぎて、ただの秘密になっていました。大学という未知の世界で「兵器」になるべく全てぶつけたいです。敬愛する座長ムロツヨシさんと共に気持ちをフレッシュに、新たなるアオハルを謳歌していきます!

恭介という役は、学校に1人はいるお調子者で、とてもわかりやすいバカだと思います。その中にある人当たりの良さや、色んなことに皆を巻き込む底抜けた明るさ、そしてその裏にある挫折など根来のもつ人間っぽさを存分に表現したいですし、大切にしていきたいと思っています。言葉遣いや自称YouTuberであることなど現代の象徴的な役どころだと思うので新しいことをたくさん勉強しなくてはいけないなと思っています。

――YouTuberの役柄ですが、役作りなどで、何かエピソードあれば教えてください。

自分で撮影して編集した全く統一性のない動画をYouTubeにひたすらあげていました。人知れず、宣伝もする事なく上げ続けた結果、閲覧数は見るに耐えないほどの数字を叩き出し“リアルネゴロ”が誕生しています。

――実際、こんな「親バカ親子」が自分のまわりにいたらどう思いますか?

温かく見守ります。

<小野花梨 コメント>
美咲という役柄は、ある場面では冷静に突っ込んだり、ある場面では的外れですっとんきょうな言動をしたりと、とても振り幅があり、楽しみながら撮影に参加させて頂いております。ムロツヨシさん扮するガタローに翻弄されながら大学生活を満喫する、皆様に愛して頂けるような女の子になれるよう日々楽しみながら頑張ります! 

美咲の魅力は大人っぽい冷静さと子供っぽい無邪気さ、厳しさと優しさ、適当な所と真面目な所など、真逆の要素を併せ持っているそのギャップだと思いました。こういう子だと決めつけずに、柔軟にギャップを楽しみながら、美咲を演じることが出来ればと思っております。常に面白い事がある現場なので、次のシーンではどんな事が起こるだろう、明日またお会いしたらどんな面白い事に出会えるんだろうと毎日わくわくしています。幸せの日々です。

<プロデューサー・高明希 コメント>
自称福田組の秘密兵器・戸塚さんと、すでに子役時代に福田監督と『33分探偵』でご一緒していた花梨さんという、頼もしい若手が揃いました! 現場でも良いチームワークを発揮しています。舞台が大学なので、すでに発表された中川大志さんや今田美桜さんなど、個性豊かな仲間たちが織りなす群像劇としても是非お楽しみください。

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