「やっぱり審査に出られない…」神山智洋演じるテツから衝撃の一言!?『正しいロックバンドの作り方』最終話

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ジャニーズWESTの藤井流星神山智洋、そして栗原類吉田健悟が出演するドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の最終話(第10話)が、6月22日に放送される。

本作は、日本テレビの深夜枠である「シンドラ」の第12弾。西田征史のオリジナル企画で、西田は企画・脚本監修として全体のキャラクターとストーリーを構築。脚本は、映画『覆面系ノイズ』や『春待つ僕ら』のおかざきさとこ、演出は人気映像作家の山岸聖太、主題歌はジャニーズWESTが担当する。

主演を務める藤井と神山は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーであり、シズマとテツという兄弟役で共演。藤井演じる兄のシズマこと赤川静馬は、愛と夢に溢れ、バンドではリーダーとボーカルを務めるものの、ビビリな上に心配性ですぐにネガティブ思考になってしまう。対する神山演じる弟のテツこと赤川哲馬は、バンドではドラムを担当。夢も希望も持っておらず、クールで冷静だが実は打たれ弱いという一面を持っている。

そんな2人の兄弟をサポートするのが、栗原演じるベース担当のオギノこと荻野禄郎と、吉田演じるパーカッション担当のコバこと小鳩のぼる。超マイペースで協調性ゼロながらも天才の片鱗を覗かせる不思議くんのオギノと、モテることに一生懸命で後先考えない能天気だが、とにかく明るいムードメーカーのコバが、バンドを盛り立てていく。

4人は、日本最大級の音楽フェスである“電撃ロックフェス”への出場を目指すが、新メンバーの募集に、宣材写真の撮影、さらにメンバーの就活問題まで、問題は山積み。ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションで次々と巻き起こるトラブルに四苦八苦。果たして4人は夢の“電撃ロックフェス”に出場することができるのか。

<最終話(第10話)あらすじ>
「ごめん……やっぱり僕、今日の審査に出られない」。

電撃ロックFes出場を目指し、努力してきたロックバンド・悲しみの向こう側。テツ(神山)が本気でバンドを続けようと思っていることもわかり、ようやく最終審査に臨めると思ったその時、テツから発せられたのは衝撃の一言だった――。

元々、人前に出ることが苦手な性格でありながらバンド活動を続けていたテツ。しかし、ドラムの技術不足からくる不安や、インターネット上の悪口に傷つき、日に日にプレッシャーは増していったという。

「審査が進んでくうちに、みんなの足引っ張っちゃいけないってどんどん不安に……」。

励ますシズマ(藤井)、オギノ(栗原)、コバ(吉田)だが、テツの身体には、ある異変が起きていた。

「僕のせいで、大事な審査を辞退させるわけにはいかないんです」とテツは、元メンバーでドラム担当のキヨヒコ(板橋駿谷)に代わりに出てもらおうと提案するが……。

果たして、悲しみの向こう側は最終審査に出場し、最高の演奏をすることはできるのか? そして、悲しみの向こう側には一体何が待っているのか!?

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