山本舞香演じる小夏、人事部から監禁!?『ハケンの品格』第1話

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篠原涼子主演の4月期水曜ドラマ『ハケンの品格』(日本テレビ系、毎週木曜22:00~)が、6月17日よりスタートする。

同ドラマは、篠原演じる一匹狼の最強ハケン社員・大前春子が主人公。新卒で会社に就職し正社員になれば将来は安泰、という日本の雇用システムは平成で終わった。もはや、「サラリーマンになれば一生安泰」なんてのは幻想なのだ。日本人の仕事に対する考え方も大きな変化を見せている。「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI導入」「過労死」……。カオスと化したこの令和の時代、スーパーハケンの春子は、どんな働き方をしているのであろうか? 新しい時代の働く者の品格を問うドラマとなる。

新メンバーの杉野遥亮吉谷彩子山本舞香中村海人Travis Japan)、塚地武雅伊東四朗のほか、13年前の前作と引き続き小泉孝太郎勝地涼上地雄輔大泉洋TEAM NACS)が出演する。

<第1話あらすじ>
かつての勢いを失った食品商社S&Fで、営業企画課の課長となった里中賢介(小泉)は呟く。「今、彼女が来てくれたら……」。当時を知る浅野(勝地)が聞く。

「まさかあの人呼ぶんですか」。

「私を雇って後悔はさせません。3か月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」。

こうして、伝説のスーパーハケン大前春子(篠原)が戻ってきた。「とっくりが舞い戻ったって本当か!」と旭川支社長補佐の東海林武(大泉)は春子との再会に感激するが、完全に無視される。

そんな中、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、通訳を任される春子。しかし商談は決裂寸前。すると里中の携帯が鳴る。新人ハケンの小夏(山本)からだった。

「助けてください。人事部の人達に監禁されて……」。

ハケンの亜紀(吉谷)が社員からセクハラされているのを、小夏が匿名で告発すると、軟禁されてしまったらしい。クルーザー上の春子と里中、保養所に監禁された小夏たち、研修中の東海林。実は、この後春子の決断で彼らの身にトンデモない出来事が同時に起ころうとしていた……。

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