明智と苺の関係に進展?「ちょっとラブが匂うシーンが増えた笑」の声『美食探偵』第7話

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中村倫也が主演を務める日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第7話が、6月14日に放送。ストーカーに悩む地下アイドルを演じた武田玲奈や、亡くなったはずのあの人の“復活”に、インターネット上では多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、数多くのヒット作を飛ばす東村アキコが手掛ける初のサスペンス漫画。容姿端麗だが、超超変わり者の美食家探偵・明智五郎(中村)が、類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦・マグダラのマリア(小池栄子)と対決する“恋する毒殺サスペンス”。

小林苺(小芝風花)の高校の同級生で、地下アイドル“爆音エンジェルズ” のメンバーであるココ(武田)が、ファンの田畑(森永悠希)からストーカーに遭っているという。彼女を守るため、明智はボディガードとしてライブへ同行することになった。

ライブ終了後、食べ物のプレゼントが禁止されているにも関わらず「特別なファンだから」とココにお菓子をプレゼントしようとする田畑に、明智が見事な機転を利かせて退散させる。明智を信頼したココは「ライブ以外の時間もボディガードをお願いできますか?」と依頼した。明智は、そもそも依頼に興味を持ったのは「僕の大切な料理人が、友人のためを思って僕を紹介したからだ」とキッパリ。明智の事務所で、ココ、 ミワ(水谷果穂)、ヒナ(小池里奈)のメンバー全員を匿うことになった。明智が2人の関係性を言葉にしてくれたこともあってか、苺は嬉しそうに微笑んだ。

ココの存在を知ったマリアは、彼女のSNSに「殺したいほど憎い相手がいるあなたは、マリアの部屋へいらっしゃい」とDMを送る。明智からマリアのことを聞かされていたココは、知らず知らずのうちに彼女へ興味を持ち始める。

そんな中、禁止のはずの入り待ちをしていた田畑を注意したヒナが、田畑から突き飛ばされ、手首を骨折。「立派な殺人未遂だ」と被害届を出すよう促す明智だったが、親バレを防ぐため、3人は警察への届けを拒否した。最終手段としてココは、マリアへ連絡することに。ヒナが入院する病院からテレビ電話をしていたにも関わらず、マリアが目の前に。マリアは「相手が一番喜ぶ方法で天国へ連れて行ってあげましょう」と言葉をかける……。

ネット上では、マリアにそそのかされたココの変貌ぶりに「武田玲奈ちゃんの死んだ目が綺麗すぎた」「武田玲奈さんの表情の変化に震え上がったのは私だけじゃないはず、、、あ、、、堕ちた、て感じ」などの声が。また、第4話で夫を殺し、自ら死を選んだはずの“れいぞう子”こと主婦のみどり(仲里依紗)が生きていたことについても驚きの声が寄せられており、「仲里依紗生きてた瞬間の鳥肌やばかった。いやなんで生きてるんこっっわ」「れいぞう子さんを生かしてくれた、脚本と監督に感謝!!!」などのコメントがあった。

また、明智と苺の関係にも少し進展があったため「ちょっとラブが匂うシーンが増えた笑」「(明智と苺が)ほんと夫婦みたいでめちゃくちゃ好き」といったコメントも見られた。

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