吉川友のモザイクアートにファン「30万円で落札したい」趣味の“つぶつぶ並べ”が意外な展開に『有吉反省会』

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アイドルの吉川友が、6月13日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「暇つぶしで始めた趣味がキモすぎて、ファンを困惑させていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム友近博多大吉

この日は、番組レギュラーであるぱいぱいでか美とのコラボ楽曲も好評な吉川がスタジオに登場。吉川は、新型コロナウイルスによる外出自粛で暇になったため、キウイやトウモロコシ、スイカやドラゴンフルーツなど、あらゆる食べ物の“粒”を数える遊びにハマっているそうで、その写真をSNSにアップしては、ファンに気持ち悪がられているという。

最近では数えるだけでは飽き足らず、十六穀米やアルファベットのパスタを種類別に仕分けするなどの作業にも没頭。その奇っ怪な趣味はインターネット上でも話題になり、イギリスの新聞に取り上げられたこともあるのだとか。

吉川は、粒の少ないものでも30分、ドラゴンフルーツなど、粒の多いものだと3日はかかると報告。さらに、有吉らに何の粒かを当てる“つぶつぶクイズ”を出題。ずらっと並べられた粒の画像に対し、大吉は「なんだろう、焦点が合わない」とこぼし、有吉も「我々、もうおじさん、おばさんだから焦点合わすのが大変」と嘆いて、笑いを誘っていた。

もともと何かを並べるのが好きだったという吉川は、粒を抜くときの感覚も好きだと告白。特にザクロの粒を抜く時は「歯を抜いているみたいな感覚なんですよ」と例え、有吉から「歯、抜いたことねぇだろ」とツッコまれていた。

最近では、つぶつぶTシャツの販売や、つぶつぶソングのリリースなど、すっかりつぶつぶ界のパイオニアとして活躍している吉川への禊は、「つぶつぶモザイクアートに挑戦」に決定。粒を使って描かれた作例を見た吉川は「え、これ本当にやらなきゃいけないんですか? そこまで暇じゃない!」と訴えていた。

今回、有吉が正座している番組ポスターを粒を使い3日間で完成させるという、地味で過酷な禊を行うことになった吉川は、さっそくキウイやバターナッツかぼちゃなどから粒を収集。下絵に沿ってコツコツと粒を貼り付けていくことに。

途中、何度も挫折しそうになりながらも、親友であるぱいぱいでか美の協力などもあり、なんとか“つぶつぶモザイクアート”は完成。禊開始から61時間35分、使用した粒の総数は4096粒。その出来栄えに、ファンからは「30万円で落札したい」という声も上がっていた。

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