マツコ、本田翼が開発中のゲームの内容に「穏やかじゃなくなってきたわね」『マツコ会議』

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。6月13日の放送では、先週に引き続き、YouTubeでのゲーム実況が話題の本田翼が登場し、マツコとゲームの話題で盛り上がった。

今回は、ゲーム初心者のマツコが本田にレクチャーを受けながら、人気のゲームを体験。まずは、全世界で1100万本以上を売り上げたゲーム「あつまれ どうぶつの森」、通称「あつ森」で遊んでみることに。マツコは「あれ今すごいよね、メイクさんとかもみんなやってる」と、周囲でも話題になっていることを強調し、「“鬼滅の刃”を読んで、“どうぶつの森”をやってるわよね」と人気コンテンツを並べて、笑いを誘った。

さっそく本田から手取り足取り教わりながら、「あつ森」の中で買い物や魚釣りを体験したマツコは「終わるきっかけがなくなる」と存分に満喫したようで、「ゲーム始めたいなと思ってたのよ」と購入に意欲を見せていた。

その一方で、ほのぼのとした世界観の「あつ森」に対しては「怖くなっちゃう」と危惧。「あれをあのままやり続けてたら、あたしつまらない人間になっちゃうんじゃないかって。いい人になっちゃうんじゃないかって。あんまりどうぶつの森やると、優しいオカマになちゃうぞ」と主張して笑わせていた。

そんなマツコに本田がおすすめしたのは、選択によって未来が変わるアドベンチャーゲームの「Life Is Strange(ライフ イズ ストレンジ)」。本田がこのゲームについて「短期的に良いことを選んでいくと、最終的には悪いことに落ちていくっていう、バタフライ効果っていう現象をテーマにしたゲームなんです」と説明すると、マツコは深く頷きながら「そういうことなのよ、人生って」と感銘を受けていた。

続いて「マリオカート」で本田と対戦したマツコは、「一通りゲーム機そろえるか」と購買欲に火が着いたようで、本田も「それがいいと思います」と後押し。「やってみてダメだったら、やんなきゃいいんですよ」と促していた。

本田は、最後に現在チャレンジしていることを告白。「今年28歳になるんですけど、自分のしたいことってなんだったんだっけなって、改めて思うことがあって」と切り出し、「ゲームを今作っているんです」と打ち明けた。

本田は「マジでゼロから考えなきゃいけなくて」と、自身の考えた可愛らしいキャラクターデザインを見せ、「内容的なものは、ダダダダダって空から人を撃てたりしたら、ちょっと楽しそうじゃないですか?」と提案。マツコは「急に穏やかじゃなくなってきたわね」とキャラクターと内容のギャップにツッコみ、「幸せビームを撃っている可能性がある」とフォローしていた。

マツコは本田の活動について「いままでのタレント活動の延長線上ではない」とし、「これからタレントさんって、事務所との付き合い方が変わってくると思うのよ」と持論を展開。そして、本田に対し「それの先駆者だから、責任があるわよ」と、エールを送りながらも、プレッシャーをかけていた。

本田は、来年の春前の完成を目指すことを宣言し、マイクロソフトと共同で開発していることも報告。マツコは思わぬ共同開発者の名前に「組んでいる相手がビル・ゲイツだったわよ」と驚いていた。

インターネット上では、ゲーム開発に意欲を見せる本田への応援コメントが続出。「夢叶えた翼ちゃんすごすぎて尊敬する」「本田翼がマイクロソフトとコラボしてゲーム開発だと???買うしかないじゃん」「本田翼かっこいいなー。自分でゲーム作ってみたいんだって。すごい決断だ、かっこいいよ」などの声で溢れていた。

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