『虹かけ』練習生の“無双”が話題に…完璧なパフォーマンスに、ネットは「殿堂入りでいいと思う」の声

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数々のK-POPスターを世に送り出したプロデューサーのJ.Y. Park(パク・ジニョン、以下、JYP)とピコ太郎のプロデューサー・古坂大魔王が出演する『虹のかけ橋』(日本テレビ系、毎週木曜24:59~)が6月11日に放送。インターネット上では、あるメンバーの評価に多くの反応があった。

JYPと古坂という2人の世界的プロデューサーが、スター候補生たち“Niziっ娘”をデビューメンバー決定の瞬間まで追いかけてゆくオーディションバラエティ番組。世界的アイドルグループを目指すべく、東京合宿を経て勝ち残った13人のNiziっ娘が、JYPから課せられるトレーニングやミッションをこなし、デビューを目指す。

今回は、先週に引き続き、ミッション3となるチームバトル。3チームに分かれてパフォーマンスを行い、1位チーム全員に与えられるキューブ(デビューメンバーに近づける証)獲得を目指す。今週はリマチーム(リマ、リオ、リリア、ニナ)がパフォーマンスを行った。

古坂は、リマとリナについて、2人は明るくて純粋で、練習でも常に笑顔を絶やしていないとコメント。そこにダンス歴9年のリオと、元アイドルのリリアが加わったということで、JYPに「見どころを教えてほしいです」と質問を投げかけた。彼女たちが披露する楽曲・ITZYの「ICY」は、ありのままの自分を表現すれば良い曲だとJYP。リマチームのパフォーマンスは、10代の少女たちらしく、エネルギッシュな姿を見せれば、良い評価につながるとした。

本番当日、難しい振付、チームワークが必要な歌も笑顔でこなしてきた面々が最高のパフォーマンスを行った。ここで、気になるJYPの評価に。まずはリオ。彼女には、東京合宿の際に歌手ではなくダンサーに見えると注意したことがあった。しかし「今日踊った練習生の中でリオさんが最高でした」とコメント。さらに不安だった「歌も上手だった」とした。ニナは4人の中でダンスの評価が低かったものの「褒めてあげたい。本当にうまくなりました」と賞賛。さらにリマへは成長が著しいと言い、リリアにも、これまでで最高のパフォーマンスだったと評価した。

3チームのパフォーマンスが終了。チームバトル1位を獲得したのはマヤチーム(マヤ、ミイヒ、ユナ、アカリ)。2位はリマチーム、3位はマコチーム(マコ、リク、マユカ、アヤカ、モモカ)だった。

そして個人順位発表へ。脱落危機のアカリとモモカがどうなるのか? 9位まで獲得できるというキューブは誰の手にわたるのか? 緊張感が漂う中、1位はチームバトル3位だったマコ。号泣する彼女に対し、JYPは「足りないところを探すのが難しい。評価することはありません」と絶賛した。そして2位は、完璧なダンスと共に歌の成長まで見せたリオ。マユカは自信あふれるパフォーマンスを見せ、前回個人順位11位からジャンプアップで3位に。そして最後には最下位の発表が。メンバーにとって衝撃的な展開が待ち受ける……。

ネット上では、個人順位に衝撃を受けた人も多く「マコちゃん、無双すぎる」「もう凄すぎてパクっちも評価放棄だもん。マコちゃんは殿堂入りみたいな感じでいいと思う」「リオちゃんが評価されてよかった」「推しも一人には決められない。虹プロ面白くなりすぎ!」といった声や、両親からのビデオレターが流れた際には「ミイヒちゃんのパパママ美男美女」と驚く人もいた。

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