低レベルのダジャレを連発するライダー俳優にバカリズムがヒートアップ「逃げちゃダメ!」と力強いアドバイス

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俳優の松田賢二が、5月30日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「ライダー俳優出身にも関わらず、SNSのクオリティが低すぎて、ファンを幻滅させていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム大久保佳代子指原莉乃

この日は、2000年に俳優デビューし、2005年放送の出演作『仮面ライダー響鬼』でブレイクした松田が登場。精悍なイメージで人気の松田だが、実はSNSのクオリティが低すぎて、ファンを幻滅させていることを打ち明けた。松田はSNSで「おはようございまつだけんじ」や「朗読劇ハムレットに出演します。よろうどくお願い申し上げます」など、低レベルのダジャレを連発。また、ブログには小学生レベルの下ネタを投稿しており、これには有吉も「ちょっとイメージとは違う感じですね」とツッコんでいた。

松田は、出演情報などの告知だけでは“無味乾燥”なため、色をつけるという意味で、SNSにダジャレを盛り込んでいると説明。本来の性格は恥ずかしがり屋で口下手だそうで、バカリズムも「真面目な人ほどダジャレに走る感じがするんですよ」と傾向を分析しつつ、「イケメンのダジャレってちょっと痛々しい部分があるんでね」と忠告した。

バカリズムは「ダジャレを言う人で一番気に入らないのが、“つまらないのはわかってるんです”って言うんですよ。この逃げ方が大嫌いなんです! “俺はこれが面白いと思ってます”って言わないと!」と次第にヒートアップ。思わず「すいません……」と謝ってしまった松田に「逃げちゃダメ!」と力強いアドバイスを送っていた。

さらにバカリズムは、即興のダジャレを披露してスベった松田に対し、「スベったかどうかじゃない! 自分が面白いと思っているかどうかなんだ!」と語気を強め、有吉から「熱いんだよ! そろそろ丸くなれ」とたしなめられていた。

スタジオでは、松田が様々なダジャレやモノボケに挑戦した他、趣味だという自作のドールハウスも披露。「可愛いおじさんになりたいんですよ」と現在の目標を明かすが、指原からは「“可愛い”を狙いにいくおじさんは可愛くないんですよね。自然に可愛いのが良いんですよね」と指摘されていた。

終始レギュラー陣に凹みっぱなしだった松田への禊は、「ダジャレを修行して、リモート合コンで結果を出す」に決定。講師のデーブ・スペクターから女性ウケするダジャレを学んで実践することになった松田は、有吉からの「大変ですけど、チャレンジしてください」という言葉に、「頑張ります」と応えていた。

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