マツコとHIKAKIN、自粛生活の“今”を語り合う…YouTuberとしての影響力を語られ涙ぐむ一幕も

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マツコ・デラックスが番組スタッフと企画会議を行い、今話題のディープな場所と中継を結んで、そのエリアを深掘りしていく番組『マツコ会議』(日本テレビ系、毎週土曜23:00~)。7週間ぶりの新撮となった5月23日の放送では、番組開始以来初となる人気YouTuber HIKAKINの自宅から中継し、ふたりの自粛生活の“今”を語り合う。

スタジオで収録に臨むマツコは、いつもの会議室のセットと異なるソーシャル・ディスタンシングを確保した配置に、「席が遠いから、こんなに声を張って話すの本当に久しぶり。昔はいつも、これくらい声を張っていたのに。原点に戻らないと!」とコメント。

一方のHIKAKINは、先月から始まった非常事態宣言を受け、今年4月の日本でのYouTubeの総再生回数は爆発的に急増したと話す。自身も「こんなに家で動画を編集する時間も5年くらいなかったので、改めて時間の使い方を考え直す良いきっかけになった」と近況を語る。

HIKAKINからこの自粛生活を聞かれたマツコは、「元来働き者じゃないから、今までは働かなきゃいけない環境を敢えて作って、働いてきたの。でも、今までみたいな生活をしたまま、死んでいっていいのかな?(生活を見直す)とても良い機会になったと思う」と返答。また、HIKAKINの実年齢を聞いてあまりの若さに驚愕するマツコに対し、「それでも31歳はYouTube界ではかなり最年長になる」というHIKAKINに、「もう私みたいなババアは絶対に近づかないようにしないと……」と控えめな発言をする。

途中、オーディエンスから選ばれたHIKAKINの影響力を熱く語るマツコに、HIKAKINが思わず涙ぐむ一幕も。YouTube界のトップを走り続けるHIKAKINの本質に、マツコがじっくりと迫る様子に注目したい。

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