田中洸希『Mステ』に影響「謎の自信が湧いた…」!?ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』の見どころも【連載PERSON vol.1】

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人生に影響を与えたテレビ番組を軸に、出演作品の話題からその人のパーソナルな部分にも迫るインタビュー連載「PERSON~人生を変えたテレビ番組」が始動! 記念すべき初回は、ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日本テレビ、毎週水曜24:59~※関東ローカル)に、恵比寿長門学園1年卓球部の井上紋太(モンキー)役で出演中の田中洸希さんが登場です。

田中さんは俳優活動の傍らスターダストプロモーションが手がける若手俳優集団「EBiDAN」から生まれた、9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」(通称:スパドラ)のメンバーとしても活躍中。グループ内で唯一、ボーカル、ラップ、ヒューマンビートボックス、ダンスの全てを務めている田中さんは、13万人ものフォロワーを持つ人気TikTokerでもあります。

そんな田中さんにドラマの話題はもちろん、影響を受けたテレビ番組や、Stay Homeが呼びかけられている中、おうち時間をどのように過ごしているのかをメールでインタビューしました!

――好きなテレビ番組はありますか?

以前から『世界の果てまでイッテQ!』が大好きでずっと見ています。バラエティ番組が大好きなので、いつも大笑いしながら楽しんで見ています。ほかには放送中の『かぐや様は告らせたい?~天才たちの恋愛頭脳戦~』を見ています。1期から見ていますが、ネタ要素が結構多く凄く面白いアニメでちゃんとリアルタイムで見ています。

――思い入れのあるテレビ番組、自分が形成されたと思うテレビ番組はありますか?

やはり『ミュージックステーション』ですね。音楽は父の影響で聴くことが多かったのですが、いつか自分もこういう舞台に立ってみたいなという気持ちになったので。あと、調子に乗るなって話なんですけど、僕も頑張ったらできるかもという謎の自信が見て湧いたっていうのもあったかも……です、すみません(笑)。

――現在、『FAKE MOTION -卓球の王将-』が放送中です。男性が多い撮影現場だったとは思いますが、印象に残った撮影中のエピソードを教えてください。

僕は結構人見知りなところがあるので、男性ばかりでやりやすかったなというのはあります(笑)。撮影しているとき、現場が結構暑かったんですけど、僕の衣装は裏起毛のパーカーでめちゃくちゃ暑く……。その上、ヘアバンドをしているので締め付けられて頭が痛かったという辛い思い出があります(笑)。ベンチで応援するシーンは、ずっとその裏起毛を着たまま立ちっぱなしだったのでかなりキツかったです(笑)。

――田中さんは出演者の中で年齢が若いほうだったと思います。多くの先輩方との共演はいかがでしたか?

最初は芝居経験が浅いのでめちゃくちゃ緊張して、どうすればいいのかわからなかったのですが、沢山の先輩方が優しく話しかけて下さって、芝居のことを教えてくれました。それ以外にも音楽のことや趣味のことを聞いてくれて、凄く楽しい現場でした。

――古川毅さんとの共演シーンが多かったかと思いますが、SUPER★DRAGONのメンバーとしてではなく、 “俳優”としての共演はいかがでしたか?

毅君は凄く自然に役に入っているなと思ったし、音楽をしている時とは全く別な顔をしていて凄いなと思いました。毅君から色々教わることが多かったです。

――今後のドラマの見どころを教えてください。

遂に薩川とのバトルが開幕ということで史上最大の熱いバトルが繰り広げられます! そしてあの医者が言っていた松陰さん(北村匠海)の過去の記憶とは何なのかが明らかとなっていきますのでお楽しみに! そして日下(橘柊生)、井上、伊藤(吉澤要人)のメンバーに対する熱い思いも必見です! 是非ご覧ください!!

――まだ新型コロナウイルスの流行による外出自粛期間が続いていますが、おうち時間の楽しみ方を教えてください。

ずっと家にいるので、家事の手伝いをするようになりました。これを毎日1人でやっている母は偉大だなと思いました(笑)。お菓子作りもしました。材料の分量を量るところからやってみたのですが、凄く楽しかったし美味しかったです。新しく買ったゲームで、たまに(スパドラの松村)和哉と通信して遊んでます(笑)。

――最後に、田中さんがお仕事をする上で大切にしている信念や言葉などがありましたら教えてください。

諦めないことが本当に大切だなと思っているので、どんなことも自分が出せる最大限のところまで諦めずにやろうと思ってやっています。

<『FAKE MOTION -卓球の王将-』第6話(5月13日放送)あらすじ>

薩川との頂上決戦を控えたエビ高。エース桂光太郎(古川)と部長・松陰久志(北村)が負傷している中、突如ランク7位の浅草雷門高校が下克上を申し込んでくる。高杉律(佐野勇斗)は今のエビ高にどこか不安を抱いていた。

そんな律の思いを感じ取ってしまった部員たちは律と距離を置くようになる。このままエビ高は分裂してしまうのか……。

果たして浅草勢との試合の行方は……!?

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