中村倫也のヒゲ・くしゃ髪・見下す目線の3点セットに「永遠リピートできる!」の声『美食探偵』

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中村倫也が主演を務める日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第5話が、5月10日に放送。インターネット上では、中村の“ある姿”に反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は、数多くのヒット作を飛ばす東村アキコが手掛ける初のサスペンス漫画。容姿端麗だが、超超変わり者の美食家探偵・明智五郎(中村)が、類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦・マグダラのマリア(小池栄子)と対決する“恋する毒殺サスペンス”である。

みどり(仲里依紗)との一件で意気消沈していた明智。小林苺(小芝風花)は、髪はボサボサ、髭だらけで「何の用だ?」とぶつける彼を元気づけようと買い物へ連れ出した。すると、離婚した妻と住む小5の娘・小春(横溝菜帆)と歩く上遠野(北村有起哉)と遭遇。彼は、事件が起こった、と明智らに小春を託して、現場に急行してしまう。

事件解決後、明智探偵事務所に小春を迎えに来たものの、すでに彼女は帰宅。上遠野は、小春がいつもと様子が違ったと心配していた。そんな彼に同情した苺が、小春の身辺調査をすることに。すると、彼女が重度の乳製品アレルギーであり、クラスメイトからイジメを受けていることが発覚する。

担任の兼木(阿南敦子)は「遊びの延長」だと言うものの、小春の同級生の証言により、臨時教師としてやって来た兼木が、給食中に「アレルギーではなく好き嫌いだ」とし、乳製品を無理やり食べさせようとしたことが原因で、イジメが始まったことが判明する。

SNSで「死にたい」とつぶやいた小春にマリアが接触。「あなたを苦しめた者を道連れにしてやるのよ。クラスメイトと先生を殺すの」と声をかけた。

マリアからのエアメールにより、小春を使った集団殺人を計画していることを推理した明智は、活気を取り戻し、事件を阻止しようと動き出す。そんな彼を見て苺が「私が、どんな気持ちでここにいるのか分かりますか?」とぶつけるも、明智は「マリアは特別な存在だ」と返答するのみだった。

苺とギクシャクしたままマリアの計画実行日を迎えた。明智は、苺の親友である桃子(富田望生)に協力してもらい、給食調理場を調査。桃子は気づかなかったが、そこには、伊藤(武田真治)や茜(志田未来)の姿があった。明智は彼らの暗躍により、体育倉庫に閉じ込められ、桃子は気絶。絶体絶命のピンチを迎えるが……。

ネット上では、普段とは違うヒゲの明智について「永遠リピートできる!! お髭・くしゃっと髪・見下す目線で『何のようだ』の3点セット」「ヒゲ倫也、ばりイケメンで草」「ヒゲの明智さんも素敵すぎる……開始早々心臓がもたない!」といった声があった。

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