4月30日放送の『ダウンタウンDX』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜22:00~)は、「#王者たちのトークで笑おう!」と題し、『M-1グランプリ』、『R-1ぐらんぷり』、『キングオブコント』、『THE MANZAI』のチャンピオンたちのトークを中心にオンエアする。
今回は特別企画として、各お笑いコンテストのチャンピオンたちの初登場シーンや、王者ならではの鉄板トークを公開。さらに、人気芸人たちとダウンタウンとの絡みや、スタジオで披露されてきた珠玉のネタも放送される。
2007年のM-1で王者に輝き、最近では好感度No.1芸人としても知られるサンドウィッチマンは、2008年6月5日の初登場時に、今では伝説となった卒業写真を披露。お馴染みの「女子プロレスラー顔の伊達みきお」と「木製バットを持つ富澤たけし」に、スタジオでは大爆笑が巻き起こる。
2004年のM-1王者アンタッチャブルは、2005年3月10日に初出演。山崎弘也は、M-1優勝直後に相方の柴田英嗣から「志村けんさんがM-1優勝のお祝いしてくれる」と連絡をもらったが、“志村”をバナナマンの“日村勇紀”と勘違いし、断ってしまったことを明かす。
2001年のM-1初代王者の中川家は、2012年5月3日に出演した回で、大御所芸人・西川きよしの特殊な素行を暴露。剛は、西川がトークに夢中になって持っていた野菜ジュースを全てこぼしてしまったことを明かし、礼二は西川が1日に何度も「元気か?」と挨拶してきて困っていることを打ち明けた。
『THE MANZAI2014』の優勝者である博多華丸・大吉は2012年3月8日に初出演し、「地元・福岡のテレビマンはすぐに東京の番組をマネする!」と憤慨。見様見真似で番組を作るため、罰ゲームの熱湯の加減も知らないそうで、大吉は100℃の熱湯をかけられて、やけどしたことがあると訴える。
他にも、フットボールアワーやブラックマヨネーズにロバートまで、現在活躍中の人気芸人たちの懐かしい映像が盛りだくさん。まだ初々しい彼らの姿は必見だ。
また、テツandトモの「なんでだろ~」、アンガールズの「ジャンガジャンガ」、波田陽区の「ギター侍」、渡辺直美の「和製ビヨンセ」、アキラ100%の「超絶お盆芸」など、これまでスタジオで披露されてきたネタを13本連続でプレイバック。さらに、星野源と芸人たちがコラボした「うちで踊ろう×芸人11組」も公開される。