グラビアアイドルの篠原冴美が、4月25日放送の『有吉反省会』（日本テレビ系、毎週土曜23:30～）に出演し、「社会勉強のため、様々なバイトを経験してきたと言っていたが、まったくのウソで、24個ものバイトをクビになっていたこと」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白＆懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム、指原莉乃、大久保佳代子。

2010年に第1回ミスヤングチャンピオングランプリを受賞し、女性アイドルグループ・恵比寿マスカッツのメンバーでもあったGカップグラドルの篠原が、数々のバイトをクビになっていたことを告白した。これまで、コンビニやジュース屋、アパレルショップにエステなど、計24個のバイトを経験してきたという篠原に、クビになった理由を聞いてみると、衝撃的な答えが続出。

コンビニではバックヤードに置いてあった商品を勝手に食べてしまい、ジュース屋では店を閉店時間よりも2時間早く閉めてしまい、それぞれクビに。パン屋では、カレーパンの生地を油で揚げるように指示されたが、生地の区別がつかず、メロンパンを50個揚げてしまいクビになってしまったという。

恵比寿マスカッツ時代の篠原と共演経験のある大久保は、「当時からヤバいんです」と有吉に忠告。さらに「常識ない、知識ない、品がない。本当にヤバいポンコツで、ちょっと1回お願いします」と無茶振りし、有吉に嫌がられていた。

ここから、篠原の"おバカ"ぶりが炸裂。ジュース屋を2時間早く閉めてしまったのは、アナログ時計が読めなかったからだと打ち明けたかと思えば、漢字についても、「カンペにもふりがなを振ってもらっていました」と告白して、出演者を驚かせた。

かけ算の九九も八の段は8×2で詰まってしまい、一の段も「え？　一の段なんてありました？」とキョトン顔。これには有吉も「こんなこと最近あんまり言わないけど」と前置きし、「お前バカだな！」と斬って捨てていた。

一方で、「この仕事が成功すればいいじゃない。バイトなんていくらクビになっても」とフォローし、「グラビアの仕事はどうなんですか？」と質問。これに篠原は「昨年10月にDVD撮影を宮古島のコテージでしたんですけど、私、普段霊感があるじゃないですか」と、いきなり霊体験を語り出し、出演者一同を困惑させていた。

そんな篠原への禊は、「猛勉強して小学生レベルの学力テストで満点を目指す」に決定。現在の学力を測る小テストで50点満点中わずか10点しか取れなかった篠原は、そこから1週間猛勉強し、本番の学力テストにチャレンジ。「時間あまったので、見直しもできてバッチリです」と胸を張る篠原だったが、結果はわずか6点アップの16点。知り合いのよしみでテストの採点を請け負った大久保は、「付き合いきれないわ」とさじを投げていた。

この篠原のポンコツぶりにインターネット上では「可愛い顔しててブッ飛んでるの面白かった」「この子かなり面白いな、爆笑www」「もうアカンw 大久保さんも手に負えてないw」などの投稿が相次いでいた。