藤井流星&神山智洋らの前に現れた新メンバー候補はダサい格好の中年男性で…『正しいロックバンドの作り方』第1話

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ジャニーズWESTの藤井流星神山智洋、そして栗原類吉田健悟が出演する新ドラマ『正しいロックバンドの作り方』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第1話が、4月20日放送される。

本作は、日本テレビの深夜枠である「シンドラ」の第12弾。西田征史のオリジナル企画で、西田は企画・脚本監修として全体のキャラクターとストーリーを構築。脚本は、映画『覆面系ノイズ』や『春待つ僕ら』のおかざきさとこ、演出は人気映像作家の山岸聖太、主題歌はジャニーズWESTが担当する。

主演を務める藤井と神山は、4人組ロックバンド“悲しみの向こう側”のメンバーであり、シズマとテツという兄弟役で共演。藤井演じる兄のシズマこと赤川静馬は、愛と夢に溢れ、バンドではリーダーとボーカルを務めるものの、ビビリな上に心配性ですぐにネガティブ思考になってしまう。対する神山演じる弟のテツこと赤川哲馬は、バンドではドラムを担当。夢も希望も持っておらず、クールで冷静だが実は打たれ弱いという一面を持っている。

そんな2人の兄弟をサポートするのが、栗原演じるベース担当のオギノこと荻野禄郎と、吉田演じるパーカッション担当のコバこと小鳩のぼる。超マイペースで協調性ゼロながらも天才の片鱗を覗かせる不思議くんのオギノと、モテることに一生懸命で後先考えない能天気だが、とにかく明るいムードメーカーのコバが、バンドを盛り立てていく。

4人は、日本最大級の音楽フェスである“電撃ロックフェス”への出場を目指すが、新メンバーの募集に、宣材写真の撮影、さらにメンバーの就活問題まで、問題は山積み。ライブハウスやスタジオ、実家など、あらゆるシチュエーションで次々と巻き起こるトラブルに四苦八苦。果たして4人は夢の”電撃ロックフェス”に出場することができるのか。

<第1話あらすじ>
結成半年のロックバンド、“悲しみの向こう側”。彼らはこの日もイマイチ盛り上がらないライブが終わった後、楽屋であーでもない、こーでもないとくだを巻いていた。メンバーは、バンドを愛する心配性のリーダー「シズマ」(藤井)、夢も目標も特にない、イマドキ大学生「テツ」(神山)、天才かもしれない不思議くん「オギノ」(栗原)、とにかく明るいムードメーカー「コバ」(吉田)の4人。

彼らの目標は、日本最大級の音楽フェス「電撃ロックフェス」に出場すること。しかし、今はまだ何をやるにもバラバラで、その夢ははるか彼方にかすんでいた……。

そんな中、「新メンバーを入れれば売れる!」と自身満々に語るシズマの発案で、募集した新メンバー候補と喫茶店で待ち合わせをすることに。その名前は、「スネーク」。いかにもロックっぽいカッコよさそうな名前に、心おどる4人だったが、そこに現れたのは、どうにもミュージシャンには見えないダサい格好の中年男性(じろうシソンヌ)だった。しかも、スネークは、個性的なハワイアン楽器しか演奏出来ないという。困惑した4人は、なんとか、スネークを傷つけずに自らバンド加入を辞退してもらおうと、次々と奇策を繰り出すが……。

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