中村倫也の魅惑の“セクシーボイス”に、ネットは「色気爆発」の声『美食探偵』第2話

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中村倫也が主演を務める日曜ドラマ『美食探偵 明智五郎』(日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第2話が、4月19日に放送。インターネット上では、小池栄子とのやりとりに注目が集まった。

原作は、数多くのヒット作を飛ばす東村アキコが手掛ける初のサスペンス漫画。容姿端麗だが、超超変わり者の美食家探偵・明智五郎(中村)が、類まれなグルメの知識を使って、殺人事件を解決しながら殺人鬼へと変貌する主婦と対決する“恋する毒殺サスペンス”である。

探偵事務所の依頼者(小池)が、明智の「自由に開放するべき」という言葉で覚醒。夫を殺害し、自ら命をたった。途方に暮れる明智だったが、彼女は“マグダラのマリア”として生きていた。

そんな中、あるホテルで、カップルが毒殺される事件が発生。2人が食べたモーニングと同じメニューを食した明智は、使われた食材の中になかった“リンゴ”に何か秘密があると睨んだ。明智は「毒殺を選択するのは、推理小説好きのバカか、もしくは殺人者である自分の存在をアピールしたい人間……」とポツリ。ホテルに名を残していたマリアが、事件に関与している可能性が高いと推理した。

毒に使われたシアン化合物は劇物であり、すぐに被害者に分かってしまう。では、どうやって盛ったのか? なぜディナーではなく、朝食を選んだのか? 明智は、メイドに扮した犯人が、サービスと称して、被害者の前でアツアツのリンゴジャムを調理したと推理。犯人の強いこだわりを感じた明智は、捜査一課の刑事・上遠野(北村有起哉)の情報提供もあって、青森へ向かった。リンゴ農園で、被害者の元彼女・茜(志田未来)に出会った明智と苺。上遠野から、被害者の男性が二股をかけていたことを聞いていた明智は、茜が事件の鍵を握っていると睨むが……。

ネット上では、悲しすぎる事件の結末に「今日の話は切なすぎる号泣号泣号泣 明智さんの優しい笑顔と声が余計に胸を締めつける……」「志田未来ちゃんの演技が切なすぎてめちゃくちゃ泣いてしまった」のコメントが。ほか、ラストシーンで明智がマリアと対峙。「中村倫也……てほんとに色気爆発爆弾 声が……ものすごくいい」「安定の小池栄子と艶っぽい中村倫也、ごちそうさまっした!」といったつぶやきがあった。

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