「愛人止まりのゲス女」不倫“ドロキュン”ドラマ『ギルティ』のパンチラインにネット称賛

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新川優愛が主演を務める木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)の第3話が4月16日に放送。インターネット上では、名言連発の内容に多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

累計発行部数150万部を突破した丘上あい原作の人気コミックが原作。身近な人々から数々の裏切りにあって幸せを奪われ、許されない純愛に揺れるヒロインが、苦悩しながらも強く生きる姿を描く。

夫の荻野一真(小池徹平)と友人の及川瑠衣(中村ゆりか)がキスしているところを目撃した荻野爽(新川)。仕事中も物思いにふけるようになり、早退することに。そんな彼女に対し、親友の西村若菜(筧美和子)は「仕返しに浮気しちゃえば?」とささやく。元カレの秋山慶一(町田啓太)と再会し、ときめいたものの、お互い結婚しているため「会ったからって、どうこうなるものでもなくて……」と動揺。若菜は冗談で言ったつもりだと落ち着かせた。

爽が道を歩いていると、彼女が働くacro編集部・アルバイトの寺嶋睦月(神尾楓珠)とバッタリ。爽から、なぜ編集部のアルバイトを選んだのか訊ねられた睦月は、失恋で落ち込んでいた時に、爽が手がけた記事を見て「ベタですけど救われたっていうか……ラクになれたんですよね」と回顧。睦月のエールに笑顔を取り戻した爽は、一真に連絡をとろうとする。

しかし、偶然にも瑠衣と再会。何食わぬ顔で話しかけてくる彼女に、爽は「本当バカだ。こんなのに騙されて」と浮気を知っていることを示唆。「言っておくけど旦那と別れる気ないから。2度とこのへんうろつかないで」と言い放った。神妙な顔つきから奇妙な声で笑い出した瑠衣は「そんなんだから旦那さんが他に女をつくるんですよ~」とバッサリ。爽は、“いい恰好しい”のキャリアウーマンで、浮気相手にも毅然とふるまう勝気な性格だとし、自分はそういった女が一番嫌いだと反撃した。

瑠衣は「心の浮気」と「体の浮気」どちらが罪なのか? と質問を投げかけ、その場をあとにしようとした。彼女の後ろ姿に爽は「答えられない」と回答。この件は夫婦の問題であり、部外者の瑠衣には関係がない。この問題に介入したければ、一真に結婚を迫れば良いと詰め寄る。そして嫌いだった母と同じ言葉「アンタなんて一生愛されないんだよ。愛人止まりのゲス女」と吐き捨て自宅に帰った……。

このほかにも、高校時代の慶一が爽を「俺だけを見ていろ。好きなだけ泣いていいから」と抱きしめたり、爽が一真に浮気を問い詰め「バレたくないなら墓場まで持っていくつもりでやりなさいよ!」と怒りをぶつけたりと心に残るセリフが連発。そんなパンチラインの数々に、ネット上では「名言すぎてリピしてる」「すごい印象強くて眠れない」といった声が。さらに、不倫に苦しむ爽を優しく見守る慶一については「圧倒的彼氏感を出してくる」「秋山抱いて!」とメロメロになっていた。

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