「仕返しに浮気しちゃえば?」新川優愛演じる爽は秋山の顔が浮かび…『ギルティ』第3話

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新川優愛が主演を務める木曜ドラマF『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週木曜23:59~)第3話が、4月16日に放送される。

累計発行部数は150万部を突破、漫画配信サイト「まんが王国」での有料ダウンロード数で9か月連続1位の新記録を樹立した丘上あい原作の人気コミック「ギルティ~鳴かぬ蛍が身を焦がす~」をドラマ化。身近な人々から数々の裏切りにあって幸せを奪われ、許されない純愛に揺れるヒロインが、苦悩しながらも強く生きる姿を描く。脚本は、『リピート ~運命を変える10か月~』『ブラックスキャンダル』(読売テレビ・日本テレビ系)、『大恋愛〜僕を忘れる君と』(TBS系)など、サスペンスとラブストーリーでヒット作を手掛けてきた実力派・泉澤陽子が手掛ける。新川のほか、町田啓太劇団EXILE)、小池徹平神尾楓珠中村ゆりか戸田菜穂徳永えり筧美和子大西礼芳阿部亮平長井短結城モエが出演する。

第2話のラストでは、ヒロイン・荻野爽(新川)が、最愛の夫・一真(小池)と親友・瑠衣(中村)の不倫キス現場を目撃。このドロドロのラストシーンにSNSでも「もう不倫バレた!」「えぐぅ……血の気が引くな」などと驚きの声が上がった。

一方、2話では再会した初恋の人・秋山(町田)と爽との時間を超えた強い絆も描かれた。両親の不仲で苦しんでいた高校時代、唯一の心の支えだった秋山との交際を母・かすみ(戸田)から猛反対され、爽みずから別れを切り出すシーンには、「せつなすぎる」「別れさせられるのって未練が残るわ」と反響。「ドロドロな人たちばかりの中で、秋山の周りだけめっちゃ爽やかな風が吹いてる」「2人、寄り戻せば……ってダメだよね」など、許されざる2人の恋を後押しするような声も多く寄せられた。

第3話では、早くも爽と瑠衣の直接対決が勃発。一真の裏切りに憔悴する爽の前に、何食わぬ顔で姿を現した瑠衣。爽は瑠衣に一真との不倫の事実を突きつけ、感情のままに怒りをぶちまける。瑠衣に口汚い言葉を浴びせかけたことで、夫に捨てられ自暴自棄になったかつての母親の姿と、今の自分の姿を重ね合わせ、自己嫌悪に陥る爽。そんな彼女を呼び出し優しい言葉をかけてくれたのは、またしても秋山だった。秋山の前ではこらえきれず、涙を流してしまう爽。秋山の言葉に勇気づけられた爽は、一真と向かい合う決心をする。

早くも修羅場を迎えた第3話。新川優愛の喜怒哀楽むきだしの“ドロキュン”な熱演に注目だ。

なお本作は、新型コロナウイルスの感染防止対策のため、現在撮影を休止しており、4月23日(木)は「特別編」と題して、再編集版となるスペシャル企画が放送予定となっている。

<第3話あらすじ>
爽(新川)は、一真(小池)と瑠衣(中村)がキスしているところを目撃してしまった。ショックのあまり仕事も手につかなくなった爽は、会社を早退して若菜(筧)の家を訪ねる。爽が一真の浮気を打ち明けると、若菜は「仕返しに浮気しちゃえば?」と言い出す。爽は、秋山(町田)のことを思い出して動揺する。

爽がBar「チートン」の前を通りかかると、龍(阿部)に詰め寄られている寺嶋(神尾)を見かける。龍は、寺嶋を爽のストーカーと勘違いしていた。龍の誤解を解き、爽は寺嶋の話を聞くことに。寺嶋は、爽の様子を心配して見舞いの品をチートンに預けて受け取ってもらうつもりだった。爽は、寺嶋が編集部でアルバイトを始めたきっかけを尋ねる。寺嶋は高校生の頃、失恋して落ち込んでいた時に爽の作った記事を読んで救われ、それをきっかけに編集の仕事に興味を持ったと語る。自分の仕事がしっかりと届いていたと知り、爽の心は晴れるのだった。

一真と向き合おうと爽が一真にメールを送ろうとしたその時、瑠衣から声をかけられる。瑠衣は、何食わぬ顔でいつも通りに接してくる。爽はそんな瑠衣に対して感情を抑えられなくなり――。

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