「麻薬王エスコバル」地元の人々からは慕われ子煩悩…“要注意人物”の謎に包まれた半生に迫る

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4月13日放送の『世界まる見え!テレビ特捜部』(日本テレビ系、毎週月曜20:00~)は、「夏も近いのに背筋も凍る戦慄の瞬間2時間SP」に、篠原涼子武田真治ゆきぽよワタリ119がゲスト出演する。

まず、南米の国境警備に密着した人気番組の映像を紹介する。陸続きで12もの国が隣接する南米には、多くの国境検問所が存在。あの手この手で検問所を通り抜けようとする犯罪者たちと国境警備隊との戦いが繰り広げられる。何度も国境を往来しバスに持ち込んだ荷物を自分の物ではないと主張するご婦人やマネーロンダリング疑惑の“要注意人物”などが登場する。

続いては「マヌケな通報911」。911はアメリカで警察や消防署に緊急通報するときの番号。しかし中には、くだらないトラブルでも警察や救急車に助けを求める困った人たちがいる。私情で逮捕を要請する男性やお金を要求する人の“マヌケ”な通報を実際の音声とともに紹介する。

そして、最後に登場するのは「麻薬王エスコバル」。南米コロンビアから世界のコカイン売買を牛耳り、麻薬王と呼ばれたパブロ・エスコバル。巨万の資産を築き、邪魔者を次々と殺害する一方で、地元の人々からは慕われ子煩悩な一面も見せていたとも言われている。世界一の“要注意人物”といわれるエスコバルとは、一体どの様な人物だったのか。その謎に包まれた半生に迫る。

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