吉高由里子演じるケイトと乃十阿が対峙!30年前の事件の真相は…?『知らなくていいコト』第9話

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吉高由里子が主演を務めるドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)が、第9話が3月4日に放送。今回は、三船海斗がゲスト出演する。

週刊誌編集部を舞台に、主人公の記者・真壁ケイト(吉高)が世の真実を暴く立場でありながら自分の真実に人生を狂わされながらも記者としてだけではなく、人としても成長していく姿を描くお仕事系ヒューマンドラマ。ケイトが所属する「週刊イースト」編集部のメンバーとして、編集長・岩谷進役の佐々木蔵之介を筆頭に、重岡大毅(ジャニーズWEST)、本多力小林きな子和田聰宏山内圭哉関水渚ら、さらに柄本佑小林薫といった豪華俳優陣が出演している。

<第9話あらすじ>
ケイト(吉高)は、東源出版の副社長の命を受けた岩谷(佐々木)から乃十阿(小林薫)についての手記を書かないかと打診を受ける。書くことを悩むものの、30年前の事件の真相に迫るルポに興味を示した岩谷に押され、ひとまず返事を保留にする。

一方尾高(柄本)は、再びマスコミに追われる身となった乃十阿を海辺の町から連れ出し、弁護士の高村(平田満)の元を訪れていた。襲撃事件でケイトが刺されたこと、殺人犯の娘であることが暴露されたことを知った乃十阿に、尾高はしばらく自分のスタジオに身を寄せないかと提案する。

そんな中、ケイトは編集部にタレコミのあったテレビの大食い番組のヤラセ疑惑を追うことに。タレコミをしてきたのは大食い選手権の準決勝で“美人大食いタレント・新谷マリア”に敗れた素人の大食いチャレンジャー・小滝(小林きな子)。なんと小滝はデスクの倉橋に瓜二つ! 小滝は新谷マリアに運ばれる料理だけ容器が上げ底になっていたと話すが、放送された映像では不正の証拠は掴めない。小滝のタレコミの信憑性がわからない中、ケイトは早速テレビ局のコネを駆使し、生放送される大食い番組の決勝戦の見学に漕ぎつける。スタジオ周りを見学しながら何気なく料理をチェックするものの、証拠探しは難航。しかし、番組の女性プロデューサー・加賀田と新谷マリアの事務所社長の関係に気になるものを感じる。ケイトはある考えのもと、こき使われている番組AD・荒牧(三船)に張り付くよう、後輩の福西(渕野右登)に指示するが……。

その夜、まだ一人になることに不安を感じながらも自宅に戻ったケイトの元に、泥酔した春樹(重岡)が訪ねてくる。編集部で人知れず疎外感を感じていた春樹は、ぐちゃぐちゃな胸の内をケイトの前で大放出する。

翌日。襲撃事件以来、尾高とケイトの関係に皆の注目が集まる中、尾高が編集部にやってくる。尾高から乃十阿のことを聞いたケイトは、全てを拒絶してきた乃十阿がわざわざ自分と関わりのある尾高の元に身を寄せたことに驚く。尾高は、乃十阿と話すなら今しかないとケイトの背中を押す。

そしてついに、乃十阿がケイトと対峙! 謎に包まれた30年前の事件の真相がいよいよ明らかに……!?

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