横浜流星と佐藤二朗の鬼気迫る演技合戦に「息を飲む間もなかった」と視聴者興奮!『シロクロ』

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第8話が、3月1日に放送。インターネット上では、横浜演じる森島直輝と佐藤二朗演じる佐島源造が対峙したラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士で正義の存在・ミスパンダの川田レンを、横浜は、東京誠立大学で精神医学を学ぶ直輝を演じる。

8年前、コアラ男として佐島あずさ(白石聖)を誘拐したのは、父・森島哲也(田中圭)だったとの報道を受け、今回のニュースをスクープした張本人・神代一樹(要潤)に怒りをぶつけた直輝。しかし、このネタは、法務大臣・佐島から譲り受けたものであり、実際に自らが犯人だと書いた遺書のコピーも手にしていた。

直輝は佐島のもとへ。そこで、「あなたが悪い。犯人が自分の父親だったと知ったときの顔を見たかったが、タイムリミットです」と告げられ、自らがピエロであったことを知らされる。直輝は「本当はあなたが父を殺したんじゃないんですか?」と投げかけるも、佐島から誰が自分の父親を殺したのか、そしてコアラ男は誰なのかを探し「あなたのやり方で、シロクロつけてみてはいかがですか?」と挑発される。

あずさに呼び出された直輝は「父さんを殺した犯人を探すために、君に近づいたんだ」と冷たく言い放つ。さらに、彼女の父親が哲也を殺していると思っており、証拠を集めるつもりだと告げた。それでもあずさは「邪魔をするつもりはない」と彼を抱きしめる。そんな彼女に、法務大臣室に行き、証拠を探すように指示を出す。そして重要な手がかりを手にする。

その後、直輝はレンに会いに行った。本来の人格・リコから「レンのことを幸せにしてあげて」と告げられていた直輝は、レンに催眠をかけていたこと、ミスパンダにしていたことを明かす。催眠をかけた理由については「父さんを殺した人間が許せないんだ」と言い「復讐が終わったら二度とレンの前に現れない。もう一度力を貸してほしい」と懇願。彼の願いに、レンは「直輝さんを信じています。力になりたいです」と返した。そんなミスパンダの手助けもあって、直輝の前に佐島が現れる……。

ネット上では、直輝と佐島が対峙するシーンに注目。「鬼気迫る演技に息を飲む間もなかった」「役者 横浜流星にのめり込んで行く自分がいます」などと横浜の演技を絶賛する声の他に、「佐藤二朗さんのお顔が大きいの……? 横浜流星くんが小さすぎるの……?」という声も。また、哲也が小さい頃の直輝を喫煙所で同僚刑事に自慢するシーンがあり「腕まくりでおタバコ……くわえタバコ……色気がシャバダバダバダ」「お手々の美しいことといったら……指ながっ! ずっと見ていたいと」と田中に着目した声もあった。

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