謎のパンダ男は田中圭!?「理想のエロい良き体型をしているから…」視聴者の推理合戦が過熱『シロクロ』

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第7話が、2月23日に放送。インターネット上では、仰天のラストシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士で正義の存在・ミスパンダの川田レンを、横浜は、東京誠立大学で精神医学を学ぶ一方、「メンタリストN」としてテレビにも出演している森島直輝を演じる。

殺された門田明宏(山崎樹範)の催眠が解けて、本来の人格・川田リコが目覚めてしまったレン。直輝は、飼育員としてミスパンダを操り、世の中にシロクロつけていたことや、ミスパンダはリコが目指していた理想の形だと語りかけた。しかし、諸悪の根源が直輝であると感じたリコは、直輝に殴りかかってしまう。門田のところに戻ってもう一度催眠をかけてもらおうとするが、直輝から彼が殺されたことを聞かされた。

門田の代わりに、直輝がもう一度催眠をかけることで、レンに戻ることができるが、もうリコには戻れなくなってしまう。直輝は「それでもいいのか?」とリコに問いかける。リコは、唯一の味方だった門田がなぜ殺されたのかが気になり、直輝に調査を依頼。その後、彼の催眠でリコは再びレンとしての人生を歩むこととなった。直輝と別れたと思っているレンは、悲しみに打ちひしがれながらも前を向き、囲碁に打ち込んでいた。

門田宅に侵入し、あることを掴んだ直輝は、レンのもとへ出向き、パンケーキで催眠をかける。ミスパンダになったリコに「誰が犯人でも後悔しないな?」と念を押す直輝。2人は、犯人をおびき出すため、門田の診察室で生配信を開始する。

そこに現れたのはリコの母・川田麻衣子(山口紗弥加)だった。加賀春男(升毅)から、10年前の火事で生き残ったのはレンではなくリコであることを知らされた麻衣子は、門田に「リコをレンのままにしてほしい」と願う。しかし、今回の件を論文に発表したい門田は拒否。負の感情に突き動かされた麻衣子は、彼をナイフで刺していた……。麻衣子はリコの前で自身の本音を語り、そこで火事の真相も明らかとなった。

そんな中、コアラ男誘拐事件の犯人が、直輝の父ですでに亡くなっている森島哲也(田中圭)であることが報道された。「コアラ男は私」との遺書が見つかったというニュースを見た直輝は、哲也からプレゼントされたパンダを見つめながら「どうして……」「違うよね?」と叫び、ぬいぐるみを投げ捨てる。一方、佐島源造(佐藤二朗)は、過去に謎のパンダ男に出会ったことを思い出していた……。

ネット上では、直輝がリコのもとへ向かった際、おかもちの恰好&甲高い声で「お待たせしました」とのやりとりをしていたため「蕎麦屋がイケメンすぎ笑」との声が。また、父親が犯人だという報道がテレビのニュースで流れたラストシーンで慟哭する直輝には「ただのイケメンとは言わせない迫真の演技」と改めて称賛するツイートも。そして、佐島に会いに行った、謎のパンダ男については「理想のエロい良き体型をしてるため最後のマスク男は田中圭である」と推理するつぶやきもあった。

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