指原莉乃、ぼったくり物販で稼ぐ地下アイドルをぶった切り!「こんなコスいことしなくてもお金ある」

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地下アイドルの里咲りさが、2月22日放送の『有吉反省会』(日本テレビ系、毎週土曜23:30~)に出演し、「お金欲しさに適当なものを高額でファンに売りつけていること」を反省した。

有吉弘行が司会を務める同番組では、ゲストの「反省人」たちが過ちを告白&懺悔。毒舌タレントが「反省見届け人」として参加し、最後に反省人が行う「禊」を見届ける。今回の反省見届け人は、バカリズム指原莉乃友近

この日は、2014年に「GAME×3恋のテレポート」でCDデビューし、地下アイドルとして活動している里咲が、ファンに適当な物を売りつけていることを告白した。普通はこだわりを重ねて作るはずのライブグッズも、里咲は100円ショップで買ったペラペラのタオルに名前を書き、1000円で販売。これまで最高で300枚を売り上げた日もあったという。

さらに、100円の皿や文房具に名前を書いたものなど、ライブグッズのラインナップは増えていき、なんとスーパーのレジ袋に名前を書いて売り出したことも。スタジオに登場した里咲は、ファンはちゃんとしたグッズよりも、むしろ適当なグッズのほうが喜ぶと主張。「みんな、なるべくガサガサでひどいタオルが欲しいということで……」と、低クオリティのグッズを売っている理由を説明した。

ここで有吉が「指原も同じようなことしてる?」と水を向けると、指原は間髪入れずに「やる訳ない!」とツッコみ、「こんなコスいことしなくても、お金ありますから」と強調していた。

一方で、適当なグッズがどのくらい売れているかは気になったようで、里咲に「実際に儲けているってことですか?」と質問。里咲は「儲けてます。パフォーマンスとしてやっているので売れ行きがいいんです」と弁明し、実際にスタジオで100円のTシャツにサインを入れて、1000円で売るというパフォーマンスを披露。

しかし、スタジオの誰も欲しがらないことに業を煮やし、「指原さん、とっても尊敬しています。きっと私よりも稼いでいると思うので、1000円ください」と直訴。すぐさま指原に「きっとじゃなくて当たり前に稼いでいます」と跳ね返されていた。

さらに、里咲は特技の“50音嘘つき”を披露しようとするも、まったく盛り上がらずに“惨敗”。指原は「小さい自分の国で面白いとされてるやつってダメなんです」と戒め、助言を求める里咲に対して「辞める」と一言。あまりにも厳しすぎるアドバイスを送っていた。

そんなボロボロの里咲への禊は、「次回のイベントで1000円以上の私物を100円で販売」に決定。里咲は「絶対嫌だ!」と絶叫するも、有吉からは「1000円超える物、持ってる?」と疑われていた。

禊当日、イベント会場には、6000円のハンドバックや1万5000円のドライヤーなど、里咲が私生活で使用していたグッズがずらり。「誰も来なかったら持って帰れるんですよね?」と一縷の望みをかける里咲だったが、「ファン感謝物販会」と称して、24時間前にSNSで告知していたこともあり、ファンが次々と来場してしまう。

3時間限定で、すべてのグッズがオール100円。超お買得な価格設定なだけに、里咲がこれだけは死守したいと願っていた33万円の本皮のパンツや、11万円のハイヒールなどもファンの手に渡ってしまう。結局、ほどんどのグッズが100円で売れてしまい、里咲は「今後は心を入れ替えて、物販の適正価格化に務めたいと思います」と深く反省していた。

番組ではこの他、ミュージシャンのウルフルケイスケの禊「崎陽軒で1日バイト」もオンエア。崎陽軒のシウマイ弁当が好きすぎるウルフルケイスケにとっては願ってもない禊で、緊張しつつも、崎陽軒の販売店でのバイトを精力的にこなしていた。

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