「他人の顔が認識できない」階段転落した患者役で原沙知絵がゲスト出演『トップナイフ』第7話

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2月22日に放送される天海祐希主演『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第7話の演出を、大ヒットドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)で監督を務めた佐久間紀佳が手掛けることがわかった。

同ドラマは、“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか、神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリー。『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『医龍-Team Medical Dragon-』などを手掛けた脚本・林宏司と、『女王の教室』の演出・大塚恭司という最強のヒットメーカーが集結する。天海が演じる脳外科医・深山瑤子(みやま・ようこ)は、東都病院・脳神経外科に務める脳動脈瘤のスペシャリストで、部長の今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割の女医。自分の実力一つで患者の人生が変わるのが脳外科医だと実感し、その責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている役どころだ。

<第7話あらすじ>
階段から転落し後頭部を強打した実業家・滝野祥子(原沙知絵)を担当する事になった深山(天海)。祥子の病室にはいつも二人の男性・池谷(木村了)と西川(夙川アトム)の姿があったが、祥子をめぐり微妙な関係の二人……。一方、深山の娘・真実(桜田ひより)は、仕事する母の姿が見たいと内緒で病院を訪れる。いつもとは違う母の“別の顔”を目の当たりにし--。

そんな中、深山は、祥子から「他人の顔が認識できない」と打ち明けられる。さらに、祥子はある事がきっかけで記憶がフラッシュバックし“自分は誰かに突き落とされた”という事を思い出す。犯人は、池谷と西川のどちらなのか?

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