編集部史上最悪な1日…さまざまな“バクダン”がケイトたちを襲う『知らなくていいコト』第7話

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吉高由里子が主演を務めるドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)が、第7話が2月19日に放送。今回は、西村まさ彦小沢真珠おかやまはじめがゲスト出演する。

週刊誌編集部を舞台に、主人公の記者・真壁ケイト(吉高)が世の真実を暴く立場でありながら自分の真実に人生を狂わされながらも記者としてだけではなく、人としても成長していく姿を描くお仕事系ヒューマンドラマ。ケイトが所属する「週刊イースト」編集部のメンバーとして、編集長・岩谷進役の佐々木蔵之介を筆頭に、重岡大毅(ジャニーズWEST)、本多力小林きな子和田聰宏山内圭哉関水渚ら、さらに柄本佑小林薫といった豪華俳優陣が出演している。

<第7話あらすじ>
お互いに抑えられない気持ちを確かめ合ったケイト(吉高)と尾高(柄本)。不倫スクープを追う立場でありながら道ならぬ恋に激しく惹かれることに罪悪感を抱きつつ、仕事に頭を切り替えようとするケイトだが……。

翌日、校了前日で慌ただしい週刊イースト編集部では、高熱を出した黒川(山内)に代わりケイトが急遽デスク代理に指名され、激務に追われる。そんな中、前週号で「マネージャー恫喝癖」を暴露された演歌歌手・笹美鈴(小沢)が編集部に乗り込んで来て……! 笹は記事を書いた記者に名乗り出るよう騒ぎ立て、編集部は騒然となる。

さらに、右トップを飾る予定だった政治スキャンダルの告発者が突然記事の撤回を要求し、校了直前にスクープ記事が飛ぶ危機が編集部を襲う。しかし、編集長の岩谷(佐々木)は連載を抱える大物作家・丸山(西村)の大事な接待のため連載班と共に一時席を外しているところで……。木嶋(永野宗典)が告発者の説得を続ける傍ら、担当デスクの鮫島(和田)は急遽控えの記事を用意するためケイトとデスクたちに協力を募る。

一方、編集部から緊急の連絡を受けた岩谷は、気難しい丸山相手に食事会を盛り上げると、後を連載班に任せて編集部に急行。混乱する編集部員をまとめあげ、急いで丸山の食事会に戻ろうとするが……。

校了直前の編集部を次々とトラブルが襲う中、今度は岩谷の同期で出版局長の江川(おかやま)が新たな火種を持って編集部に現れる。

ドタバタの中でもふと尾高のことを考えてしまう自分に気づくケイト。しかし、疲労と活気と混乱が渦巻く編集部にはあることでケイトに恨みを抱いた人物が刃物を手に近づいていた……! 週刊イースト始まって以来の大惨事、襲撃事件が発生する。ケイトは襲撃者に刺され……!? そして、ケイトと尾高の関係に屈折した思いを抱く春樹(重岡)は、ケイトの父が殺人犯・乃十阿徹(小林)であることをある人に漏らそうとしていた。

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