横浜流星、清野菜名から愛の告白をされるも残酷反応!?ネットは「鬼過ぎる」の声『シロクロ』

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第5話が2月9日に放送。インターネット上では、二人の恋の行方と謎深まるラストに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士で正義の存在・ミスパンダの川田レンを、横浜は、東京誠立大学で精神医学を学ぶ一方、「メンタリストN」としてテレビにも出演している森島直輝を演じる。

7年前に起きた「ボンドモール東京爆破事件」で死刑が確定した浜口公則死刑囚(我が家谷田部俊)が、護送中にミスパンダに連れ去られたとニュースで報じられた。護送車のドライブレコーダーには、ミスパンダと飼育員らしき人物が映りこんでおり、彼らが浜口を連れ去った可能性が大きいという。世間が大騒ぎする中「パンダチャンネル」の配信が開始。そこには、浜口とミスパンダが映っていた。ミスパンダ曰く、浜口は容疑を否認し、再審請求をしていたとのこと。彼女は拘束されて動けない彼の頭を掴み、水槽にいれつつ「本当にアンタがやっていないの?」と拷問をしながら問いただした。ここで国民投票をすると発表。シロなら助かるが、クロだった場合は死刑となる。ミスパンダは「浜口さんの運命を決めるのはあなたたちです!」と呼びかけた。

法務大臣・佐島源造(佐藤二朗)の元へ出向いた直輝は、今回のミスパンダはなりすましであり「8年前の事件に似ていませんか?」と問いかける。さらに、コアラ男誘拐事件で佐島が犯人の要求を聞いたため、娘の佐島あずさ(白石聖)は助かったと振り返った。昔の事件を蒸し返された佐島は「少し調子に乗っています? 余計な口を挟まない方が良いですよ?」と直輝に注意。不穏な空気が流れた。

一方、主治医である門田明宏(山崎樹範)から、直輝と会うことを咎められたレンは、彼のカウンセリングに行かなくなっていた。彼女をテーマに論文を発表したい門田は、執拗に彼女にこだわる。バイト先の喫茶店までやってきた門田に、レンは「私、直輝さんとずっと一緒にいたいんです」と恋心があることを明かす。しかし、門田は冷たく「君に普通の恋愛はできない」と言い放った。それでもレンは「私は自分の気持ちを伝えたい。先生は必要ありません!」とその場を後にした。

この日、初めてレンから直輝をパンケーキ店に呼び出した。レンは「私のことどう思っていますか?」と質問。直輝は「唐突だね?」と笑みを浮かべると「直輝さんが私のことをからかっているのかなって」と素直に気持ちをぶつける。直輝は自分の気持ちは真剣であり、レンは大切な存在だと語る。門田に何を言われても直輝を信じるというレンは「私、直輝さんのことが好きです!」と、とうとう告白。しかしその瞬間、直輝は彼女に催眠をかけていた……。そして、2人はニセミスパンダと対峙する。

彼女の告白を催眠でさえぎった直輝に、ネット上では「鬼過ぎる飼育員さん」「やばいやばい直輝くんの催眠にかかりそう……声が……いい。目線も……いい。笑」「告白最後まで聞いてあげて!」とツッコミが。さらに、謎が深まるラストの展開には「いやぁーめっちゃ最後やばかった!!! 白なの? 黒なの? どっちだ!!!」と前のめりになる視聴者が多くいた。

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