矢本悠馬、実在のAD役で『天国からのラブソング』出演決定「本人を目の前に芝居するのは、なかなか恥ずかしい」

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濱田龍臣が主演を務める、福岡放送開局50周年スぺシャルドラマ『天国からのラブソング』(FBS※福岡・佐賀)が、3月15日(日)15時から放送(※BS日テレ:3月20日19:00~)。このほど、矢本悠馬の出演が決定した。

本作は、視聴者からの超個人的な調査依頼を番組独自に解決する『ナンデモ特命係 発見らくちゃく!』(FBS:毎週月曜24:54~/KRY山口放送:毎週月曜25:24~)が発掘した感動の物語「天国からのラブソング」をスペシャルドラマ化。男子高校生・光井天星(濱田)と他界した祖父・浩(こう/イッセー尾形)が、様々な人の関わりを経て交流する物語を豪華キャストで描く。脚本を金沢知樹、いとう菜のは、演出を藤谷拓稔(FBS)が務める。 

矢本が演じるのは、天星が依頼を送った実在するTV番組『発見らくちゃく!』のAD・轟木洋志。矢本は、「ぼくが演じた役の方が『発見らくちゃく!』のADさんなんですが、実際にこのドラマのスタッフさんとして現場で働いていらして、本人を目の前に芝居するのは、なかなか恥ずかしい環境でした」と本音を吐露。

本作については「おじいちゃんと孫の物語、ぼくは、おばあちゃん子だったんですが、自分の成長と共におばあちゃんより友達と一緒にいる時間が増え、おばあちゃんが亡くなった時にめちゃくちゃ後悔しました。その時は、身近な誰かが死ぬというのにリアリティが無かったんです。もっと一緒におばあちゃんと遊んでおけば良かったと今でも思います。この作品は、その後悔をしなくて済むきっかけになる作品だと思います。現場の愛が詰まった素晴らしい作品になっていること間違いなしです」と自身の経験を交えながら見どころを語った。

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