眞島秀和、早春の瀬戸内と山口へ!絶景露天風呂でほっこり…『遠くへ行きたい』

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眞島秀和が、2月9日放送の『遠くへ行きたい』(読売テレビ、毎週日曜7:00~/日本テレビ、毎週日曜6:30~※一部地域を除く)に出演。早春の瀬戸内、山口県を旅する。

旅の始まりは山口県、岩国市の岩国城から。眞島は標高200mの山の上にある天守閣から眼下を眺め、旅のワクワクを高める。その後、戦国時代に使われていた甲冑などが展示されている岩国市観光交流所「本家 松がね」へ。時代劇の経験ある眞島だが、甲冑を着たことはないという。岩国藩鉄砲隊保存会・波羅一彦さん(73)に甲冑を着せてもらい、鉄砲隊保存会の火縄銃を使った訓練を見学、その迫力に驚く。

岩国市内を散策する眞島。城下町の風情が残る街には、「名物 岩国すし」の看板があちこちにある。眞島がそのなかの一軒「桜工房」を訪ねると、まさに岩国すしの仕込みの真っ最中。森本佳代子さん(80)によると、郷土料理教室の生徒さんたちと、なんと70人前を作るのだという。大きな木桶にすし飯と錦糸卵、菜の花などを重ね、彩りも美しい。桶からすしを抜くのは、男性の役目だ。眞島は着物に着替えて、すし作りをお手伝い。

その岩国すしにも使われている岩国レンコン。眞島はレンコンを収穫中の岩国レンコン農家・中尾正浩さん(52)に出会う。ショベルカーと手を使っての収穫はかなりの重労働だ。眞島も作業着に着替えて、レンコン収穫に挑戦する。

岩国市玖珂(くが)町に、人気スポットがあるという。日暮れのなか、祭りのようなライトアップが美しい「いろり山賊 玖珂店」。山賊の砦をイメージした料理店で、みな山の木々の間に置かれたコタツに入り、食事を楽しんでいる。営業部長・高橋明美さん(45)によると、専属の大工が手作りした店だそう。調理場のある母屋では、人気ナンバーワンの「山賊焼」がジュウジュウ焼けている。超特大のおにぎり「山賊むすび」もインパクト大。眞島はコタツに入りながら、豪快に山賊焼にかぶりつく。

続いて、柳井市柳井津へ。白壁土蔵の町並みがなんともいえない風情を醸し出す。建物の軒先には、金魚のちょうちん飾りがたくさんある。眞島は金魚ちょうちんが飾られた「あさひ製菓 きじや」で、カステラとクリームのお菓子を味見させてもらう。金魚ちょうちんを全力でプッシュしているというあさひ製菓。本社には金魚ちょうちんを作る職人がいる。民芸部の山本ノブ子さん(72)は伝統を守ろうと、社内に同部を作ったという。眞島は山本さんの指導で、金魚ちょうちん作りにチャレンジする。

江戸時代、柳井は醤油作りが一大産業だった。眞島は「甘露しょうゆ 佐川醤油蔵」の代表・桐山尚久さん(59)の案内で、醤油蔵を見学させてもらう。殿様に献上したという醤油は、濃くてまろやかだ。眞島は瀬戸内でとれた鯛の刺し身を醤油につけて、いただきます!

眞島は柳井の豊富な海産物を求めて、大畠漁港へ。漁師の村中正和さん(51)の船に乗せてもらい、漁に出発! 村中さんが素潜りで獲ったのは、幻の貝「瀬戸貝」。眞島は村中さんが貝を卸している「旅館 海月」へ同行し、旅館の藤山敦さん(74)に調理法を教えてもらう。瀬戸貝はバター焼きやごはんに炊き込むのがおいしいそうだ。眞島は瀬戸貝を使った漁師めしに「うまい!」を連発する。

最後に眞島は「周防大島温泉 ホテル大観荘」の絶景露天風呂につかり、瀬戸内海をゆっくりと味わいつくした旅を振り返る。

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