清野菜名と横浜流星のドキドキシーンに視聴者悶絶「尊い…」『シロクロ』

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清野菜名横浜流星がW主演を務める日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の第3話が、1月26日に放送。インターネット上では、2人のドキドキシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士で正義の存在・ミスパンダの川田レンを、横浜は、東京誠立大学で精神医学を学ぶ一方、「メンタリストN」としてテレビにも出演している森島直輝を演じる。

ケガをしたスピードクライミング日本代表・宮澤沙奈恵(秋元才加)が、コーチの鹿野博史(三浦貴大)と会見を開き、来年開催される世界選手権を辞退すると発表。彼女の会見をバイト先の喫茶店のテレビで見ていたレンは、沙奈恵が中学の同級生だったと明かす。沙奈恵は、ロープが切れて転落してケガをしたと言い「誰かが(故意にローブを切って)私を殺そうとしたんです!」と訴える。ここで、前任コーチで厳しい指導をすると知られる磯貝誠(六平直政)が現れる。彼女にクビを言い渡されていた磯貝は、これまでのことを謝罪しようとするも「ロープを切ったのは、あなたなんでしょ?」と沙奈恵は詰問。磯貝が犯人なのか、それとも別の人物なのか、今回の騒動は、週刊誌やワイドショーの格好のネタになった。

一方、同級生から今回のニュースを聞いていた直輝は、謎の男・Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から、この問題について“白黒”つけるように指示を受ける。

彼女に代わって日本代表になったのは北里亜香里(竹内愛紗)。愛らしいルックスで人気を誇る彼女が、報道陣の前で公開練習を行うことに。そこに、ミスパンダが登場。彼女は、沙奈恵のロープを切ったのは、亜香里だと指摘。ミスパンダは「沙奈恵のベストタイムを超えられるのか?」とけしかけると、亜香里はいとも簡単に新記録を出して報道陣を驚かせた。

後日、レンは直輝に会いに行くも、先に気付いた直輝から驚かされたり、グイグイ近づいてきたりされ、動揺してしまう。彼女の狼狽ぶりを楽しむように直輝は「森島さん」と呼ぶレンに「直輝って呼んで」とささやく。そこでレンは、自分のことを知ってもらおうと、過去のトラウマを涙ながらに話した。直輝はそんな彼女の手を優しく握り、抱きしめ「俺も一緒だよ。大好きだった父親を失った。過去の痛みや苦しみを自然と忘れることなんて絶対にできない」と語りかける。そして2人はパンケーキを食べに行くが、その様子を外から謎のコアラの着ぐるみがのぞいていて……。

ネット上では、レンと直輝のラブラブシーンに「手握られてる……尊い……」「しっかり相手を包んでるこの抱き締め方、ほんま大好物。抱いて」の声が。さらに、直輝との恋仲を問われた際、交際できるわけがないと思ったレンが、彼を「パンケーキを食べさせて、順調に太っていく様子をつぶさに観察して楽しむタイプのイケメン」と例えたことに「どんなタイプの人間だよ」「癖すごいw」との反応があった。

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