藤ヶ谷太輔演じる壱晴、桜子から家に来ないかと誘われ…『やめすこ』第2話

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Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔奈緒が出演する「シンドラ」第11弾『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)第2話が、1月27日に放送される。

同ドラマは、人を思う優しさと身勝手な残酷さに揺れる、「好き」だけでは前に進めない2人のラブストーリー。原作は、恋愛のリアルを描くことに定評のある窪美澄の同名長編小説。脚本は、映画『ストロボ・エッジ』など多様な恋愛模様を紡いできた桑村さや香が、演出は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)など話題作が続く小室直子が務め、恋愛に伴う「矛盾」「曖昧」「痛さ」に満ちた感情を、リアルな機微で描いていく。

真摯に仕事に取り組むも、師を越える新しい作品が作れず、職人として伸び悩んでいる家具職人・須藤壱晴(藤ヶ谷)と、仕事面では自立しているものの、恋愛がからっきし上手くいかない広告制作会社OL・本橋桜子(奈緒)。惹かれ合い、心を通わせていくように見えた2人だが、互いにまだ打ち明けていない、心の傷を抱えていて……。藤ヶ谷・奈緒のほかに、金澤美穂浅見姫香、中井友望、遠山俊也手塚理美火野正平が出演している。

<第2話あらすじ>
声が出なくなった壱晴(藤ヶ谷)を心配し、こっそり工房を訪れる桜子(奈緒)。壱晴の姿を探していると「壱晴の女のひとり?」と壱晴の師匠・佐藤哲(火野)から声をかけられる。買い出しに出かけていた壱晴が戻ってくると、今朝から声が出るようになったと知り安堵する桜子。二人は哲先生の計らいにより、一緒に昼食を食べることに。そこで、壱晴は10年以上も声が出なくなる症状を抱えていることを知る。苦しそうな表情で話す壱晴を前にした桜子は衝動的に「今度お酒でもどうですか?」と誘うがあまりにも軽い返答の壱晴。不安になった桜子は、家に来ないかと約束を取り付けて……。

自分から誘ったものの、展開に取り乱している桜子。彩芽(金澤)も心配するが、桜子は壱晴を知りたいという気持ちが強くなっていた。一方、壱晴の元兄弟弟子・柳葉(五関晃一)の店で飲んでいる壱晴。哲先生は抱えている荷物を背負いきれていない壱晴を心配し「お前は結婚しろ」と背中を押すが、壱晴は何も言えずに黙ってしまう。

週末、桜子の家にやってきた壱晴。家に招き入れ、浮かれ気分の桜子だったが、そこに仕事に出かけていたはずの父・本橋勝己(遠山)が帰って来て……。

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