“外傷性くも膜下出血”後に関西弁しか話せなくなった…これも脳の病気なのか?『トップナイフ』第3話

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天海祐希主演『トップナイフ -天才脳外科医の条件-』(日本テレビ系、毎週土曜22:00~)の第3話が、1月25日に放送される。

同ドラマは、“脳”という神の領域に踏み込むために、何を手放してそのメスを握るのか、神の技術と人間の苦悩、医師のすべてを描くリアル・ドクターストーリー。『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』『医龍-Team Medical Dragon-』などを手掛けた脚本・林宏司と、『女王の教室』の演出・大塚恭司という最強のヒットメーカーが集結する。天海が演じる脳外科医・深山瑤子(みやま・ようこ)は、東都病院・脳神経外科に務める脳動脈瘤のスペシャリストで、部長の今出川から脳外をまとめるように言われる、管理職的役割の女医。自分の実力一つで患者の人生が変わるのが脳外科医だと実感し、その責任と重要性を自覚して、患者の命を第一に考えているが、その裏では家族を捨てたという罪悪感を抱えている役どころだ。

<第3話あらすじ>
少女・真実(桜田ひより)が突然転がり込んできて戸惑う深山(天海)、元交際相手から「あなたの子供だ」と、小学生を突然押し付けられた黒岩(椎名桔平)、バーのチャラいオーナー・来島(古川雄大)への恋心を指摘されて動揺する幸子(広瀬アリス)と、脳外のドクターたちのプライベートは前途多難。子供の面倒を見るため、シフトの調整をしようとする今出川(三浦友和)だったが、深山と黒岩はあえて仕事を優先する。

そんな中、黒岩は関西弁の患者・赤坂(金井勇太)から、生粋の東京人であるにも関わらず、外傷性くも膜下出血になった後、関西弁しか話せなくなったと相談を受ける。

一方、西郡(永山絢斗)が連日長時間のオペを志願していることを知った深山は、手に震えの出る西郡が何か事情を隠しているのではないかと問い詰めていた中、突然やってきた刑事から“殺人容疑”で連行されそうになる。通報者は「深山のオペで殺された」と主張していて……。

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