キスマイ藤ヶ谷太輔のセクシーな酔っぱらい姿に「お持ち帰りしたくなる」の声『やめすこ』

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Kis-My-Ft2藤ヶ谷太輔奈緒が出演する「シンドラ」第11弾『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系、毎週月曜24:59~)の第1話が、1月20日に放送。インターネット上では、藤ヶ谷の無防備な酔っぱらい姿に注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは、人を思う優しさと身勝手な残酷さに揺れる「好き」だけでは前に進めない2人のラブストーリー。原作は、恋愛のリアルを描くことに定評のある窪美澄の同名長編小説。脚本は、映画『ストロボ・エッジ』など多様な恋愛模様を紡いできた桑村さや香が、演出は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)など話題作が続く小室直子が務め、恋愛に伴う「矛盾」「曖昧」「痛さ」に満ちた感情を、リアルな機微で描いていく。

ある日、広告制作会社「創栄堂」で営業として働く本橋桜子(奈緒)は彼氏に「別れよう」と切り出されてしまう。「結婚するつもりでグイグイくるでしょ? 疲れちゃって」と本音を言われるも、彼女は「別れてもかまわないので、処女だけ奪ってもらえないでしょうか?」と土下座。しかし「重いです」と断られてしまった。一方、家具職人の須藤壱晴(藤ヶ谷)は行きずりの女性と一夜を共にするも「次はない」とキッパリ言い、ビンタされてしまう。

その後、会社の後輩の結婚パーティーに参加した桜子は、酔っぱらってしまい「こんなところ抜け出したい!」と叫んでしまう。同期の水沢彩芽(金澤美穂)に叱られ、外で酔いを覚ましていると、ベンチで寝ている壱晴を見かける。ベロベロに酔っぱらっている彼は、目を覚ますと「2人で抜け出しませんか?」と声をかけてきた。翌朝、男性の家で目を覚ましたものの男の姿はない。急に姿を消した彼女を心配した彩芽から電話がかかってくると「何もされなかった……。同じベッドで寝ていたのに」と落ち込む桜子。そのまま朝帰りするも、働かず飲んだくれの父親にビンタされて、家を飛び出す。悔しさと悲しさが入りまじった感情で「誰が借金返したと思ってんだ!」と涙を流した。

後日、仕事の打ち合わせで家具工房を訪れると、そこには壱晴の姿が。もちろん桜子は覚えていたが、壱晴はまったく覚えていない様子。「初めましてじゃないんです」と意を決して伝えたものの、やはり壱晴は忘れていた。そして桜子は2回目の打ち合わせで、壱晴の様子がおかしいことに気づく……。

ネット上では、藤ヶ谷の演技に引き込まれた視聴者が多く「憂いのある横顔が心情を表してて引き込まれた」「あんな無防備な寝顔見せられたらこっちがお持ち帰りしたくなる」「心に闇があり何かを抱えてる人を演じさせたら藤ヶ谷太輔は最強」といった声があった。

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