重岡大毅、デレデレ彼氏から“怯える男”に豹変!?「先週と今回で変わりすぎじゃない?」『知らなくていいコト』

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吉高由里子主演のドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第2話が1月15日に放送。インターネット上では、重岡大毅(ジャニーズWEST)の演技について言及する視聴者が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

週刊誌編集部を舞台に、主人公の記者・真壁ケイト(吉高)が、出生の秘密に人生を狂わされながらも、働く女性としても人としても成長していく、お仕事系ヒューマンドラマ。

彼女の母・杏南(秋吉久美子)の遺品から、自分の父親が殺人犯・乃十阿徹(小林薫)の可能性があると知ったケイト。その件を彼氏の野中春樹(重岡)に伝えたところ、プロポーズを取り消しされる事態に。ケイトは、半月で4kg痩せるほど、失意のどん底に落ちていた。後日、春樹に今あるデータだけで乃十阿が自分の父親であると断定したのは早計だったとし「別れると結論づけるのは早いんじゃないかな? 撤回しない?」と投げかける。しかし、春樹の答えは「できません」……他人行儀に断られてしまう。

そんな中、次のネタとして、DNAのマッチング(遺伝子の相性)だけで結婚相手を紹介してくれる「DNA婚活」について調べることになった。グループ見合いを取材したケイトは、洗脳のような雰囲気と10組中9組がDNAの相性の良い相手を気に入る状況に驚く。帰り道、結婚相談所で取材対応をしてくれたスタッフの笹野(市川由衣)と、唯一カップル成立できなかった男性・山際(えなりかずき)が、ただならぬ関係であることを知る。一方春樹は、同じ編集部に元カノがいる状況が耐えられないと編集長の岩谷進(佐々木蔵之介)に異動の相談を持ちかける。しかし「仕事ってそういうものじゃない」と一蹴されてしまう。

遺伝子に権威のある大学教授に取材をした際、親の風貌や性格だけでなく、習慣や経験も子供に遺伝されることを教えてもらったケイト。もし自分の父が乃十阿だった場合、彼の遺伝子が自分の中に生きていることになるため、憂鬱な気分になってしまう。

編集部で春樹と2人きりになったケイトは、彼に優しく話しかけるも、彼の表情がおかしいことに気づく。「そんな恐ろしい人を見るような目で見ないでよ……。私が何したって言うの? 私が人殺しだと思っているの?」と悲しそうにポツリ。「見損なったよ」とその場を後にした。

帰宅途中、元カレでコウモリの撮影に向かう尾高由一郎(柄本佑)とバッタリ。尾高に乃十阿の存在を明かすも驚かないため「何かを知っている」とふんだケイトは、尾高に詰め寄る。そしてある事実を教えてもらう……。

ネット上では、重岡の演技に注目。特に吉高とのやりとりに「すごいゾワゾワした」「重岡さん目とオーラで演技するじゃん」「春樹くん先週と今日とで変わりすぎじゃない???」といった声があった。

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