チョコレートプラネット『名探偵コナン』の声優に手ごたえ「150点くらいかも」

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チョコレートプラネット長田庄平松尾駿が、2020年1月4日から4週連続で放送されるアニメ『名探偵コナン』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週土曜18時)のスペシャルエピソード「大怪獣ゴメラ vs 仮面ヤイバー」にゲスト声優として参加することが決定。2人はこのほど都内で会見し、アフレコの感想や作品の見どころなどを語った。

コナンたちが大阪・日売テレビの新社屋完成記念映画「大怪獣ゴメラ vs 仮面ヤイバー」制作発表会見の場で起こった突然の事件に挑む様を描く本作で、事件に絡む容疑者Aの声を松尾、Bの声を長田が担当する。

松尾はアフレコを振り返り、「楽しくやらせてもらったけど難しいところもありました。台本を見て、声を当てる絵も見たんですけど、難しくて。声優さんのすごさがわかりました」と苦労を語るも、「コナンは国民的アニメ。それに出られたのが本当に嬉しい」と感無量の表情を浮かべた。

容疑者A・Bのビジュアルにも「(作者の)青山(剛昌)先生が僕らだっていうので描いてくれたんですかね。コナンの世界に僕らに近い、ほぼ僕らのような登場人物がいるのは嬉しいです」と感激したようすで、「この役で人気が出て、後々(コナンの)映画版とかにも出れたら」とほのかに期待を寄せる。

長田も「なかなかいい感じにできたんじゃないですか? 点数つけるなら100点になってしまうんじゃないですか。逆に80点くらいのものは出せない作品なので。150点くらいかも」と手ごたえは十分。関西人の役だったといい、「関西弁が重要でした。でも、関西のどこの県の人かわからないような感じで、あんな関西人いないのにって……」とそのユニークなキャラクター像にも興味を持ったとのこと。

「楽しくやれました。役を意識して僕は最近、ずっと黒い服着ていました。容疑者っぽさを意識して」と冗談まじりに感想を話すと、「参加できて単純に嬉しかった。昔から見ていたし青山先生の漫画もたくさん買っていたので。青山先生に僕らのこと知ってもらえるのかなって思うと光栄です」と本作への参加を心から喜んでいた。

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