新田真剣佑演じる葵、リハビリ中のサクラに優しいプレゼント『同期のサクラ』第9話

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高畑充希が主演を務めるドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系、毎週水曜22:00~)の第9話が、12月11日に放送される。

『過保護のカホコ』の制作チームが集結し、脚本・遊川和彦×主演・高畑が再びタッグを組んで送るオリジナルドラマ。“故郷と本土を結ぶ橋を架けること”を夢見て、大手ゼネコン・花村建設に入社した忖度できない主人公・サクラと同期たちの10年間を、1年=1話で描いていく。また、サクラの同期役として橋本愛新田真剣佑竜星涼岡山天音が出演している。

先週放送の第8話のラストで、サクラ(高畑)は、奇跡的に9か月の眠りから目覚めた。第7話まで、1年を1話ずつ進んできた本作だが、第9話から、ストーリーは「平成」から「令和」の時代へ。サクラは眠り続けていた為、時代が「令和」に変わったことを知らない。第9話では、サクラが社会復帰に向けてリハビリに汗をかく姿が描かれる。

サクラは9か月も眠り続けていたため、筋肉は落ち、関節も凝り固まり、右手には痺れも残っていた。早く元の状態に戻そうと懸命にリハビリを行うサクラ。そんなサクラの元を訪れた葵(新田)は、頑張りすぎるサクラを心配して、「日にち薬(ひにちぐすり)」という言葉を彼女に伝える。「日にち薬」とは、過ぎていく1日1日が薬になるという意味。葵ならではの優しいメッセージと言える。

物語はいよいよ佳境を迎える。社会復帰を目指すサクラ。会社を解雇されたものの、サクラは再び夢を叶えようとするが……。

<第9話あらすじ>
2019年12月。サクラ(高畑)が9か月間の長い眠りからついに、目覚めた。翌日。知らせを受け病室に駆けつけた同期の四人は、意識の戻ったサクラとの再会に喜ぶ。そんな中、サクラは退職を引き延ばそうとしてくれた黒川(椎名桔平)の力も及ばず、自分が花村建設から解雇されたことを知る。かける言葉を見つけられない4人だが、「信じ合える仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を叶えるために頑張る」と話すサクラ。その前向きな姿に、4人は以前のサクラが復活したことを感じていた……。

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