A.B.C-Z五関晃一、藤ヶ谷太輔の友人役で出演決定!『やめるときも、すこやかなるときも』

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五関晃一A.B.C-Z)と火野正平が、藤ヶ谷太輔Kis-My-Ft2)が主演を務めるシンドラ第11弾『やめるときも、すこやかなるときも』(日本テレビ系、2020年1月20日スタート、毎週月曜24:59~)に出演することがわかった。

「やめるときも、すこやかなるときも、ともに生きることを、誓えますか――?」。同ドラマは、人を思う優しさと身勝手な残酷さに揺れる、「好き」だけでは前に進めない2人のラブストーリー。原作は、恋愛のリアルを描くことに定評のある窪美澄の同名長編小説。脚本は、映画『ストロボ・エッジ』など多様な恋愛模様を紡いできた桑村さや香が、演出は、『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(日本テレビ系)など話題作が続く小室直子が務め、恋愛に伴う「矛盾」「曖昧」「痛さ」に満ちた感情を、リアルな機微で描いていく。

シンドラ初主演の藤ヶ谷が演じるのは、繊細な手先で真摯に家具に向き合う家具職人・須藤壱晴。軽薄に映りながらも、その裏では残酷なトラウマを抱えるミステリアスさ、そして、一生を添い遂げる愛と向き合う。一方、運命の相手となる女性・本橋桜子を演じるのは、『あなたの番です』(日本テレビ系)での怪演が記憶に新しい奈緒。様々な役を丁寧に演じ分ける彼女が、日々の暮らしの中で、悩み、苦しみながら、それでも自分の力で歩んでいく等身大の女性をみずみずしく表現する。

そして今回出演が決まった五関が演じるのは、壱晴の元兄弟子・柳葉優太(30)。かつて、壱晴と共に家具職人を目指していたが、とあるきっかけで夢を諦め、現在は、小さな小料理屋を経営しており、良き友人として壱晴を見守っている。

一方、火野が演じるのは、壱晴の師匠であり天才家具職人の佐藤哲(67)。声がでなくなる期間のある壱晴を「手が動きゃいいんだよ」と雇う。2年前に工房ごと壱晴に譲って引退しているが、現在でも壱晴を気にかけているという役どころだ。

また、一足早く、ドラマの本編映像が到着。10月に開設されたシンドラ公式チャンネルにて特報映像が公開されている。

<五関晃一 コメント>
柳葉優太は、周りの空気や気持ちを汲み取るのは上手いですが、自身の葛藤とは上手く向き合い切れていない、ちょっと不器用な男だと思います。藤ヶ谷くんとは、舞台での共演経験はありますが、映像作品での共演、さらにマンツーマンでガッツリ絡むのは初めてです。でも、昔からよく知っているので、違和感もなく、自然にお芝居に臨めました。火野さんとは、お会いするのも初めましてですが、「あれ、俺弟子入りしてたかも?」と思うほどの存在感と、その中にも師匠ならではの安心感があり、とても自然な演技を引き出していただいています。柳葉は、壱晴自身にとって、なんでも話せる近い存在でありたいですし、見ている方にとっても、柳葉優太のシーンがどこかほっとする、癒されるようなシーン、そして役にしていきたいなと思います。

<火野正平 コメント>
今回は、若い人たちと会いたいから来ました。若い人たちが今どういうお芝居をするのか、令和のお芝居を見にきました。佐藤哲という役は、職人気質で頑固な人に見えますが、静かに弟子たちの成長を願っている温かい人だなと思います。2人の弟子を温かく見守る師匠を演じることを僕も楽しみにしています。みてネ。

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