山口紗弥加や山崎樹範ら“シロクロ”追加キャスト発表!「話題にのぼるのは間違いない」

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清野菜名横浜流星がW出演を務める2020年1月12日スタートの日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系、毎週日曜22:30~)の追加キャストが発表。山口紗弥加山崎樹範吉田美月喜中田圭祐祷キララら、5人の出演が決定した。

本作は、謎のヒーロー&ヒロインが、警察やマスコミも触れない「隠れた真相」を大胆に暴き、世の中のグレーゾーンにシロクロつけていくシニカルミステリー。清野は、囲碁棋士の川田レンを、横浜は、大学で精神医学を学ぶ一方、「メンタリストN」としてテレビにも出演している森島直輝を演じる。

レンと直輝には裏の顔があり、レンはトップアスリート顔負けの身体能力とエキセントリックな風貌を持つ謎の存在・ミスパンダとなり、“クロ”と認定したターゲットを喜々として公開処刑する。また、直輝は、“飼育員さん”となり、ミスパンダを操作。隠れた真相を暴くと同時に、父の死の真実を突き止め、犯人に復習を遂げるという野望を抱いている。

そんな2人に司令を出すMr.ノーコンプライアンス役として佐藤二朗の出演が発表されていたが、今回、新たに5人の追加キャストが発表。

山口は、ある事件をきっかけに入院することになったレンの母親・麻衣子を、山崎は、直輝のゼミの教官でありながら、レンの良き理解者として担当医もつとめている大学病院の精神科医・門田明宏を演じる。さらに、自称・天才美少女囲碁少女で、レンをライバル視している東山楓を吉田、直輝の大学のゼミ仲間の小園武史を中田、同じくゼミ仲間の前川雪乃を祷が演じる。

今回、山口と山崎からはコメントも到着。以下に紹介する。

<山口紗弥加 コメント>
――今回このドラマの台本を読まれた印象は?

シロかクロ、はっきりとした勧善懲悪ものでなく、ひたすらグレーの世界でのそれゆえに色の判別が難しく、不気味。なんとも言えない気持ちの悪さを抱えながら読み進めましたが、楽しみなのは清野菜名ちゃんのアクションと、ミステリアスな横浜流星くん、2人のコンビです。2人が、今後続々と登場するだろう闇深い人間たちとどう向き合い、裁いていくのか気になります。あと、個人的には佐藤二朗さん演じるMr.ノーコンプライアンスのポエム。Mr.ポエマーが、毎回どんな詩を詠まれるのか……密かな楽しみでもあります。

――役どころを教えてください。

レンを溺愛する母親です。現在病気療養中ということで、レンとは離れて暮らしています。「普通の親子」というとちょっと定義が難しいのですが、この親子には普通ではない歪なものをひしひしと感じています。私は、白と、黒。両方を意識して演じているところです。

――視聴者の方に最後メッセージをお願い致します。

見てください!(笑)。この母親がレンにどのような影響をもたらし、どのようにレンに関わってくるのか、謎解きしながら見ていただけたら。私とレンとの関係は、少し特殊な形には映るかもしれませんが、それも愛情ゆえの一つの形ということで受け止めていただけると幸いです。

<山崎樹範 コメント>
最初に台本を読んだ時に「なんじゃこれ!? 面白い!!!!」とビックリしました。かなりぶっ飛んだ設定ですが、読めば読むほど物語の奥深さ、緻密さに驚かされます。この作品に携われるのは本当に嬉しいですし、今から放送されるのが楽しみでなりません! 私が演じる精神科医は物語のエピソード0の部分を担う大事な役どころなので丁寧に演じたいと思います。清野菜名さんとは一度共演させて頂きましたが可愛らしくお芝居も魅力的な女優さんですし、横浜流星さんはテレビで見て素敵な役者さんだなぁと思っていたので今から台詞を交わすのが楽しみです。放送後は学校や会社、またSNSで「シロクロ見た?」と話題にのぼるのは間違いないので、ぜひリアルタイムで御視聴下さい!!

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